抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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炎症性線維性ポリープ(IFP)は,消化管にわたるまれな良性間葉系腫瘍のグループである。最も関与している部位は胃および大腸であり,それに続いて小腸,食道,および肛門管が続く。しかしながら,胃においても,その発生率はすべての胃ポリープの0.1%にすぎない。[1]著者らは,盲腸に位置するIFPを報告した。症例は65歳女性で,3年前より上腹部に軽度の発作性とう痛を認めた。Ta州人民病院で行われた結腸内視鏡検査は,盲腸に狭い塩基を有する円筒状の細長い虫状のポリープを見出した[Figure la]。ポリープの表面粘膜は多病巣性びらん[Figure l b]を示した。その後,ポリープの内視鏡的切除術を受けた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】