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J-GLOBAL ID:201702284823740142   整理番号:17A1783383

フルオレノン誘導体の協調双極子-双極子およびvan der Waals相互作用駆動された2D自己組織化: エステル鎖長効果【Powered by NICT】

Cooperating dipole-dipole and van der Waals interactions driven 2D self-assembly of fluorenone derivatives: ester chain length effect
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巻: 19  号: 46  ページ: 31113-31120  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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極性フルオレノン部分とエステルアルコキシ鎖から成る一連2,7-ビス(10-n-アルコキシカルボニル-デシルオキシ)-9-フルオレンオン誘導体(BAF-Cn,n=1,3~6)の二次元超分子集合体を高配向性熱分解グラファイト表面上の走査型トンネル顕微鏡により調べた。鎖長効果はBAF Cnの自己集合で観察された。BAF C1の自己集合は線形Iパターンから構成されていた,側鎖は完全に交互嵌合した配置を採用した。側鎖の長さが増加するにつれて,線形Iパターンの共存とBAF C3の自己集合のための繰返しパターンが観察された。アルコキシ鎖の長さを増加させるさらに(n=4~6)により,他の線形II構造はBAF Cn単分子層,隣接列における側鎖はテイル対テイル配置に配列したで観察された。はvan der Waals力だけでなくフルオレノンコアとエステルアルコキシ鎖の両方からの双極子-双極子相互作用がBAF Cnの自己組織化において重要な役割を果たしていると結論するのが妥当である。著者らの研究は,分子間双極子-双極子の効果とフルオレノン誘導体の単分子層形態に対するvan der Waals相互作用への詳細な洞察を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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その他の物理分析  ,  分子の電子構造 
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