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J-GLOBAL ID:201702284824339398   整理番号:17A1587627

頸動脈重度狭窄による急性脳梗塞の血圧と予後の研究【JST・京大機械翻訳】

Association between blood pressure and the prognosis in acute cerebral infarction caused by carotid artery severe stenosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 193-197  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3970A  ISSN: 1674-0785  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:頚動脈狭窄患者における脳梗塞の急性期血圧と予後との関係を検討する。方法:発症48時間以内に入院した脳梗塞患者を収集した。患者に対して血圧モニタリングを行い、入院後3日前の血圧を記録し、患者の基本資料、脳卒中の危険因子及び検査結果を記録した。ロジスティック回帰分析を用いて、退院3カ月後に改良されたRankinスケール(mRs)を予後評価とした。結果:本研究では、合計120例の患者を登録し、106例のフォローアップを行った。収縮期血圧を,10mmHgの間隔で分析し,頚動脈狭窄症患者における急性期収縮期血圧と予後との間には,U型曲線関係があることが示された。収縮期血圧の最適レベルは160~170mmHgであった。その他の予後因子を調整した後、多変量ロジスティック分析により、収縮期血圧が160mmHg以下の時、収縮期血圧が10mmHg低下することが示された。予後不良の危険率は68.4%増加した(OR 1.643,95%CI 1.123~2.345,P=0.043)。収縮期血圧が170mmHg以上の場合,NIHSSスコアは予後不良の独立危険因子であった(OR 1.353,95%CI 1.033~1.612,P=0.021)。収縮期血圧(P=0.066)、年齢(P=0.157)と予後との間には有意な相関性が認められなかった。結論:頸動脈重度狭窄患者の脳梗塞急性期血圧は低く、予後不良を示し、収縮圧160~170 mmHgは最適血圧である可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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