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J-GLOBAL ID:201702284843255915   整理番号:17A1421700

定性的,インラインFTIR分析によるPTFEの熱分解の生成物分布に及ぼす温度と圧力の影響【Powered by NICT】

Temperature and pressure effects on the product distribution of PTFE pyrolysis by means of qualitative, in-line FTIR analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 142  ページ: 79-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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半自動,連続解重合系における定常運転条件の下でPTFEの解重合の結果を示した。解重合の三主生成物(テトラフルオロエチレン(TFE),ヘキサフルオロプロピレン(HFP),およびオクタフルオロシクロブタン(OFCB))の選択性に及ぼす温度と圧力の影響を定性的インラインFTIR分析により研究した。キャリアガスを用いて,PTFE送り速度と実験実行時間一定に保持されなかった。調べた温度と圧力範囲650°C~750°Cおよび<10kPa40kPa。三主生成物を最大にする最適運転条件は,三準位面心複合設計に従って,応答曲面法を用いて決定した。0.95およびそれ以上のTFEモル分率は±675°Cと<10kPaの運転条件で達成された。0.19およびそれ以上のHFPモル分率は744°750°Cおよび32kPaから40kPaまでの動作範囲で達成された。750°Cと40kPaの運転条件で,0.5 0.55のOFCB画分が達成された。達成したOFCB及びHFPモル分率は,文献において言及された以前のものとは異なっていた。決定した製品特異的速度論の解析は,低滞留時間(<3 s)で支配的なHFP生産経路はdifluorocarbenesとTFEの反応によるものであることを示した。高滞留時間で支配的な反応経路は解離OFCBである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子の分解,劣化 

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