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J-GLOBAL ID：201702284855272473   整理番号：17A1928619

電気化学的に除去したPb2+インプリント複合膜の調製とその性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation of electrochemical removal lead ion imprinted composite film and its performance

著者 (5件)： Liu Xiuhong (太原理工大学化学化工学院,山西太原,030024) ,  Wang Yonghong (太原理工大学化学化工学院,山西太原,030024) ,  Liu Chengcen (太原理工大学化学化工学院,山西太原,030024) ,  Hou Mengjie (太原理工大学化学化工学院,山西太原,030024) ,  Li Long (太原理工大学化学化工学院,山西太原,030024)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 36  号： 9  ページ： 3422-3428  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： イオン性表面刷込技術は,高い選択性と良好な化学的安定性を持ち,廃水からの重金属イオンの除去に広く使用されている。本論文では,Pb2+をテンプレートとし,ポリアニリン(PANI)を高分子マトリックスとし,ヒドロキシル化カーボンナノチューブ(MWCNT-OH)を刷込担体とし,定電位溶出Pb2+を用いて刷込孔を形成し,電気活性を有するPb2+表面刷込複合膜を調製することに成功した。Fourier変換赤外(FTIR)及びX線回折(XRD)を用いて,MWCNT-OH及びインプリント複合膜の構造を特性化した。電気化学的水晶微量天秤(EQCM)と原子吸光分光光度計(AAS)を用いて,刷込複合膜のPb2+分離性能を研究した。結果は,Pb(2+)に対するイオン刷込複合膜の交換容量が359mg/gに達し,Pb(2+)を含むPb(2+)が他の重金属イオン(Cd2+,Zn2+,Co2+,Ni2+)を添加することにより選択的に選択されることを示した。Pb2+/Zn2+の分離係数は418.74に達した。さらに,複合膜は優れたサイクル安定性と速い脱着速度を示した。この新しいイオン性表面刷込複合膜は,廃水中の重金属Pb2+の高効率分離と回収に利用できると期待される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分離係数 ,  刷込 ,  キャラクタリゼーション ,  重金属 ,  X線回折 ,  *電気化学 ,  溶出 ,  廃水 ,  *複合膜 ,  電位 ,  イオン
準シソーラス用語： 高効率 ,  分離性能 ,  重金属イオン ,  化学的安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ion-surface imprinting ,  electrochemistry ,  separation ,  lead ions ,  waste water

分類 (5件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  重合反応一般  (CG04010H) ,  単独重合  (CG04020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電気化学 ,  複合膜 ,  調製