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J-GLOBAL ID:201702284868683602   整理番号:17A0669076

CASPASE-8シグナル分子がSLE患者T細胞亜群の双方向調節作用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Double regulatory effects of caspase-8 signaling on different T cell subpopulations of patients with systemic lupus erythematosus
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 675-680  発行年: 2007年11月15日 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】SLE患者の末梢血T細胞におけるカスパーゼ-8,CASPASE-3,およびT細胞膜におけるFAS,CD69,および末梢血におけるFOXP3+CD4+CD25+制御性T細胞の発現を分析する。SLE患者の免疫不均衡における彼らの役割を検討する。【方法】活性化カスパーゼ-8,CASPASE-3およびFAS,CD69およびFOXP3+CD4+CD25+TREGの発現を,フローサイトメトリーによって検出した。【結果】健常対照と比較して,SLE患者の末梢血CD3+CD4+T細胞におけるFAS発現は有意に増加した(P<0.05)。CD3+CD4+T細胞とCD3+CD8+T細胞における活性化カスパーゼ-8の発現は,安定期または活動期において有意に増加した(P<0.05)。CD3+CD8+T細胞における活性化カスパーゼ-8の発現は,CD3+CD4+T細胞におけるそれより高かった(P<0.05)。しかし,活動期SLE患者のT細胞内活性化カスパーゼ-3発現は増加した(P<0.05)。同時に,CD3+CD4+T細胞における活性化カスパーゼ-3の発現は,CD3+CD8+T細胞におけるそれより高かった(P<0.05)。同時に,CD3+CD8+T細胞におけるCD69の発現は,SLE患者において増加した(P<0.05)。しかし,CD3+CD4+T細胞におけるCD69の発現は,健常対照者と比較して有意差がなかったが(P>0.05),SLE患者の末梢血におけるFOXP3+CD4+CD25+TREGの比率は,健常対照者より有意に低かった(P<0.05)。結論:CASPASE-8によって仲介されるシグナル事象は,SLE患者のリンパ球のアポトーシスと活性化に関与し,SLE患者の免疫反応をTH2分極に促進する。同時に,SLE患者の末梢血におけるFOXP3+CD4+CD25+TREGの発現低下によって媒介される免疫抑制効果の欠陥は,SLE患者の末梢免疫バランス障害を促進する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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