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J-GLOBAL ID:201702284871455807   整理番号:17A1506041

ポリカプロラクトンとポリエチレンオキシドブレンドから調製したエレクトロスパン繊維のRaman顕微鏡イメージング【Powered by NICT】

Raman microscopic imaging of electrospun fibers made from a polycaprolactone and polyethylene oxide blend
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  ページ: 27-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0097A  ISSN: 0924-2031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Raman分光法は,試料について組成情報を提供するための有用な技術である。この技術を組み合わせた顕微鏡により,Ramanデータは,直径1μmより小さい分域サイズから収集できる。本研究では,電界紡糸ナノファイバー中のサブミクロン成分分布を測定するためのこの技法を利用することを目的とした。ポリエチレンオキシド(PEO)およびポリカプロラクトン(PCL)の50:50ブレンドを含むナノファイバーは,ラマン顕微鏡法および走査電子顕微鏡(SEM)を用いて分析した。試料はMilli-Q水中で培養したナノファイバー構造に及ぼすPEO溶解の影響を観察した後にこれを行った。Ramanの結果は,両ポリマが,個々のナノファイバを通して均一に分布しているが,いくつかのナノファイバは他よりも一成分の多くを含んでいる可能性があることを示し,その技法は水中浸漬後のPEO溶解の直接的証拠を提供した。Raman顕微鏡により観察したPEOの溶解は質量損失解析の結果と相関した。SEMの結果も成分溶解の証拠を提供し,エレクトロスピニングは,PEOとPCLナノ繊維から成る形成ナノファイバをもたらす可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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医用素材  ,  紡糸・製糸一般  ,  その他の紡糸・製糸 
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