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J-GLOBAL ID：201702284881683220   整理番号：17A0981595

シンクロトロンX線回折実験による112型Ca_1-xLa_xFe_1-yPd_yAs₂のにおける種々のヒ素ネットワーク構造の解明

Various Arsenic Network Structures in 112-Type Ca_1-xLa_xFe_1-yPd_yAs₂ Revealed by Synchrotron X-ray Diffraction Experiments

著者 (6件)： TAMURA Shinya (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  KATAYAMA Naoyuki (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  YAMADA Yuto (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  SUGIYAMA Yuki (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  SUGAWARA Kento (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  SAWA Hiroshi (Nagoya Univ., Nagoya, JPN)
資料名： Inorganic Chemistry  (Inorganic Chemistry)
巻： 56  号： 5  ページ： 3030-3035  発行年： 2017年03月06日 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ca,La,Pd,FeAs及びAs粉末混合物を加熱(最初700°Cで3h加熱後,ゆっくりと1100°Cまで加熱した後,室温まで冷却)することにより2種類の112型Pdドープヒ化鉄,Ca_1-xLa_xFe_1-yPd_yAs₂(x≒0.31,y≒0.30)とCaLaFe_1-yPd_yAs₂(y≒0.51),を合成した。これらの(112)型ヒ化鉄のキャラクタリゼーションをシンクロトロンX線回折法及びX線近吸収端構造(XANES)により行い,それらの構造を決定した。112型ヒ化鉄におけるヒ素ネットワーク構造の変形を引き起こす支配的因子について論じた。

シソーラス用語： *X線回折 ,  XANES ,  *ヒ化物 ,  *鉄化合物 ,  *ドーピング ,  結晶構造 ,  カルシウム化合物 ,  ランタン化合物 ,  パラジウム化合物
準シソーラス用語： シンクロトロンX線回折 ,  X線近吸収端構造

分類 (2件)： その他の無機化合物の結晶構造  (BK07030J) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (4件)： シンクロトロンX線回折 ,  実験 ,  ヒ素 ,  ネットワーク構造