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J-GLOBAL ID:201702284881727790   整理番号:17A0473079

ヒト血清蛋白質の無標識で高感度な電気化学的検出のための機能的Y分岐DNA構造の標的誘導触媒ヘアピン集合体の形成【Powered by NICT】

Target-induced catalytic hairpin assembly formation of functional Y-junction DNA structures for label-free and sensitive electrochemical detection of human serum proteins
著者 (6件):
資料名:
巻: 244  ページ: 61-66  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単純で高感度のアプタセンサの構築は蛋白質のモニタリングを著しく発展させるであろう。本研究では,ヒト血清中のトロンビンのアプタマベース高感度電気化学的検出のための簡便で無標識蛋白質誘導触媒ヘアピン集合信号増幅法を開発した。標的トロンビンはセンサ電極上に固定化したアプタマーを含むヘアピンプローブを結合し,in situで多くのG-四重螺旋Y分岐DNA構造を形成するために他の二ヘアピンの触媒集合を誘発する。これらG-四重螺旋構造はさらにヘミンと関連するG-四重螺旋/ヘミン複合体,は,電気化学的測定を受けるを形成し,トロンビンの無標識かつ高感度検出のための実質的に増幅された電流出力を生成した。開発したアプタセンサは0.01 1~nMのダイナミックレンジとトロンビン検出のための6.0p.mの検出限界を示した。センサは他の非標的蛋白質に対する標的トロンビンを識別でき,ヒト血清中のトロンビンを検出するための有望な結果を示した。トロンビンアプタセンサの建設に伴い,著者らの信号増幅方法は適切なアプタマー/配位子対を選択することにより他の標的分子を検出するために適用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器 

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