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J-GLOBAL ID：201702284901693500   整理番号：17A1588941

HIV-1感染者の慢性期治療前後におけるCD8+Tscmの特徴研究【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of CD8+ stem memory T cells in patients with chronic HIV-1 infection during antiretroviral therapy

著者 (5件)： Lu Xiaofan (艾滋病研究北京市重点実験室, 首都医科大学附属北京佑安医院感染中心,100069) ,  Xia Huan (艾滋病研究北京市重点実験室, 首都医科大学附属北京佑安医院感染中心,100069) ,  Su Bin (艾滋病研究北京市重点実験室, 首都医科大学附属北京佑安医院感染中心,100069) ,  Wu Hao (艾滋病研究北京市重点実験室, 首都医科大学附属北京佑安医院感染中心,100069) ,  Zhang Tong (艾滋病研究北京市重点実験室, 首都医科大学附属北京佑安医院感染中心,100069)
資料名： Zhonghua Weishengwuxue he Mianyixue Zazhi  (Zhonghua Weishengwuxue he Mianyixue Zazhi)
巻： 37  号： 4  ページ： 250-254  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2322A  ISSN： 0254-5101  CODEN： ZWMZDP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:HIV-1感染患者の慢性期治療前後のCD8+ Tscm(stem memory T cell)の特徴及び疾患進展との関連性を検討する。方法:36例のHIV-1慢性期感染者と20名の健康対照者を選んだ。健康対照者とHIV-1感染者の抗ウイルス治療前後のCD8+Tscmの割合と数量をフローサイトメトリーで測定した。CD8+Tscmと他のCD8+T細胞サブセットと疾患進展指標(CD4+T細胞数、ウイルス負荷量とT細胞活性化レベル)との相関性を分析した。結果:抗ウイルス治療の前後に、CD8+Tscmの割合とCD8+Tscmの比率は,CD4+Tscmの比率と正の相関を示し,CD8+Tscmの比率はCD8+Tcm(central memory T cell)の比率と正の相関があった。これはCD8+Tem(effector memory T cell)の比率に反比例する。また、抗ウイルス治療前に、HIV-1慢性期感染者のCD8+Tscmの比率はウイルス負荷量と負の相関があった。【結論】CD8+Tscmは,他のCD8+T細胞サブセットの安定性を維持することができる。CD8+Tscmはウイルスの複製を抑制することに関与している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ウイルス ,  *HIV1 ,  患者 ,  *治療法 ,  *感染 ,  フローサイトメトリー
準シソーラス用語： CD4陽性細胞 ,  T細胞活性化 ,  ウイルス負荷 ,  CD4陽性T細胞 ,  T細胞サブセット ,  健康 ,  *慢性期 ,  *CD8陽性細胞 ,  *慢性期治療 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： HIV-1 chronic infection ,  Antiretroviral therapy ,  CD8+Tscm

分類 (3件)： 感染免疫  (ED03030P) ,  生体防御と免疫系研究法  (ED01020Q) ,  生化学的分析法  (EA03030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 感染 ,  慢性期治療 ,  研究