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J-GLOBAL ID:201702284905529510   整理番号:17A0204803

組換えEscherichia coliを含むNADキナーゼとphb CABオペロンによるポリ3-ヒドロキシブチラート生産の増強【Powered by NICT】

Enhanced production of poly-3-hydroxybutyrate by recombinant Escherichia coli containing NAD kinase and phb CAB operon
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号: 11  ページ: 1390-1396  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2575A  ISSN: 1674-7291  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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Tn5トランスポゾン法の助けを借りて,Escherichia coli(E.coli)における遺伝子yfjBをコードするNADキナーゼは宿主ゲノムに統合されたPHB合成オペロンを含む組換えE.coliポリヒドロキシ酪酸(PHB)の染色体に挿入した。ゲノムに余分なyfjB遺伝子コピーの転位に成功した後,E.coli PHBTY4と命名した選択された組換え体はE.coli PHBのそれよりも強いNADキナーゼ活性を示した。振とうフラスコ研究は,細胞乾燥重量とPHB蓄積の両方は,対照のそれと比較してE.coli PHBTY4で有意に増加したことを示唆した。E.coli PHBTY4は32時間の培養後に6L発酵槽において同一条件下で成長させた場合にはPHBのみ10g/Lを合成し,その対照と比較して約23g/LのPHBを生産した。添加では,E.coli PHBTY4は,培養過程での高い遺伝的安定性を維持した。これ等の結果はエキストラNADキナーゼ遺伝子を持つNADP(H)依存性生物反応を強化するための遺伝的安定株を構築する実用的な方法を明らかにした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  遺伝子操作 

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