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J-GLOBAL ID:201702284919061169   整理番号:17A0750058

けい素含有ハイブリッドポリマーを用いた繊維強化複合材料の調製,キャラクタリゼーションと性質【Powered by NICT】

Preparation, characterization and properties of fiber reinforced composites using silicon-containing hybrid polymers
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 145-151  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規ガラス繊維強化複合材料は,マトリックス樹脂としての,ポリ(methylhydrogen diethynylsilyene)(PMES)とポリ(フェニルエチニル-シリルオキシド-フェニルボラン)(APABS),ケイ素含有ハイブリッドポリマーを用いて調製した。マトリックス樹脂の硬化挙動とレオロジー特性を示差走査熱量測定(DSC)と回転レオメータを用いて調べた。動的粘弾性特性,機械的性質,及び複合材料の微細構造を動的機械分析(DMA),ユニバーサル試験機(UTM),および走査型電子顕微鏡(SEM)によってそれぞれ調べた。結果は,複合材料が,Si-H,N-H,およびC≡C単位のような反応性基を介して200と300°Cの間で硬化できることを示し,可能な熱硬化性機構も提案した。複合材料は熱処理の前および後の261と178MPaに達する曲げ強さを持つ優れた機械的性質を示した。SEM分析は,マトリックス,マトリックス/繊維界面剥離,及び繊維における亀裂プルした種々の温度で熱処理した複合材料のための支配的破壊機構であることを明確に示した。これら全ての得られた結果は,その更なる応用のための理論的導波参照を与えることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  充填剤,補強材 

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