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J-GLOBAL ID:201702284945676447   整理番号:17A1098328

症候性サントリニセルに対する内視鏡的副乳頭括約筋切開術の有効性【Powered by NICT】

Efficacy of Endoscopic Minor Papilla Sphincterotomy for Symptomatic Santorinicele
著者 (9件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 303-306  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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副乳頭で背側すい管の遠位部の稀な焦点嚢胞性拡張,サントリニセルは再発性急性すい炎(RAP)の原因となり得る。内視鏡的副乳頭的乳頭括約筋切開術(EMPS)症例報告の治療として評価がない系統的に研究されている。はすい炎のエピソード低減EMPSの有効性の遡及的解析を実施した。イタリアのベローナの大学病院で2015年4月を通して2009年6月からEMPSを受けたサントリニセルとRAP患者30名に関するデータを収集した。平均追跡期間は43.8か月であった。EMPS前年間すい炎エピソードの平均数はEMPS後1.59対0.18エピソードであった;EMPS前に匹敵する時間期間に発生したすい炎症例の平均数はEMPS(P<.0001)後2.63対0.67例であった。EMPS(すい炎の再発)への完全な反応は患者の80%で報告された。六例は16カ月の平均時間後に再発した。五人の患者はサントリニセル(2人の患者は括約筋切開後狭窄を有し,1患者はアルコールの慢性消費者であった,1人の患者はCFTR遺伝子の変異を持っており,1例は側枝膵管内乳頭粘液性腫瘍を有していた)を超えてRAPの潜在的原因を有することが分かった。EMPSはサントリニセル患者におけるすい炎の発生率を減らすのに有効である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  消化器疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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