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J-GLOBAL ID：201702284947998686   整理番号：17A1337131

ミクログリア細胞におけるオートファジーに及ぼす種々の時間の影響を研究するために,ブルセラ菌の外膜蛋白質31による誘導に及ぼす影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Outer Membrane Protein 31 of Br.melitensis Induces Autophagy in Microglia Cells at Different Time

著者 (7件)： Wang Zhao (寧夏医科大学,銀川,750004) ,  Ma Qiaoli (寧夏医科大学総医院,銀川,750004) ,  Wang Yanbai (寧夏医科大学総医院,銀川,750004) ,  Xu Ting (寧夏医科大学,銀川,750004) ,  Zhang Ji (寧夏医科大学,銀川,750004) ,  Gao Fei (寧夏医科大学,銀川,750004) ,  Wang Zhenhai (寧夏医科大学総医院,銀川750004;寧夏顱脳疾病重点実験室,銀川750004)
資料名： Ningxia Yike Daxue Xuebao  (Ningxia Yike Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 1  ページ： 4-8,13  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3484A  ISSN： 1674-6309  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ヒツジにおける外膜蛋白質31(Omp31)によって誘発された小膠細胞(BV-2細胞)におけるオートファジーの時間を決定し,オートファジーと炎症の間の関係を研究するための実験的基礎を提供する。方法:0.5μg・g・mL-1のOmp31を用いて、それぞれBV-2細胞の0、6、12と24時間処理し、細胞と上澄液を収集した。各群のオートファゴソームを透過型電子顕微鏡により観察した。LC3B mRNAの発現は,RT-qPCRによって検出された。抗微小管関連蛋白質軽鎖3B(LC3B)II蛋白質の発現を,ウエスタンブロット法によって検出した。上清におけるTNF-α,IL-6およびIL-10の発現を,ELISAによって検出した。結果:0.5μg・mL-1 Omp31処理細胞は6hの処理により、オートファジー体を形成し、LC3B mRNA発現を促進し、LC3BIIタンパク質の発現量を明らかに増加させた。しかし,LC3B mRNAの発現は,12時間と24時間の処理によって抑制された。0.5μg・mL-1 Omp31は,BV-2細胞におけるTNF-α,IL-6の発現を誘導し,時間依存性を示したが,IL-10の発現を阻害した。結論:0.5μg・mL-1 Omp31で処理されたBV-2細胞は,ミクログリア細胞におけるオートファジーを誘発することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： TNFα ,  定量的PCR法 ,  *外膜タンパク質 ,  インターロイキン10 ,  *ミクログリア ,  ELISA ,  透過型電子顕微鏡 ,  *オートファジー ,  ウェスタンブロット法 ,  炎症 ,  時間依存性 ,  mRNA
準シソーラス用語： オートファゴソーム ,  BV-2細胞 ,  *ミクログリア細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： neuromelitococcosis ,  br.melitensis ,  outer membrane protein ,  microglia ,  autophagy ,  inflammation

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： ミクログリア細胞 ,  オートファジー ,  研究 ,  ブルセラ ,  菌 ,  外膜蛋白質 ,  誘導