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J-GLOBAL ID:201702284952518238   整理番号:17A0471396

将来の生物燃料の熱分解:下水汚泥と微細藻類-異なる温度条件下での熱分解の熱重量分析とモデル化【Powered by NICT】

Pyrolysis of biofuels of the future: Sewage sludge and microalgae - Thermogravimetric analysis and modelling of the pyrolysis under different temperature conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 138  ページ: 261-272  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類と下水スラッジの熱分解プロセスを別々に調べ,非等温熱重量分析を用いて調べた。分散活性化エネルギーモデル(DAEM)を試料の熱分解速度論パラメータ,すなわち活性化エネルギーE_aと前指数因子K_0を得るために採用した。異なる一定加熱速度での九つの異なった熱分解試験を熱重量分析計(TGA)で各試料について行っDAEMを適用した場合の熱分解速度パラメータの正確な値を得た。活性化エネルギーとChlorella vulgarisと下水スラッジの熱分解反応を特性化する前指数因子の正確な値を報告し,それらの関連不確実性であった。C.vulgarisの活性化エネルギーと前指数因子は,それぞれ150 250kJ/molと10~10 10~15S~ 1の間で変動し,一方,200 400kJ/molの範囲の値は前指数因子の下水スラッジ活性化エネルギー,10~15から10~25s~ 1が得られた。E_aとK_0のこれらの値は,指数関数と放物型温度上昇下での試料の熱分解中の温度と反応率の変化を推定した,工業用反応器における燃料粒子の熱分解反応のためのより典型的なものである。反応率の間の関係と指数と放物線状温度増加のための温度の推定は,微細藻類と汚泥試料の両方のためのTGAで測定した実験値と良く一致することが分かった。,その化学組成は極めて均一でから活性化エネルギーのための本研究で報告された値とC.vulgarisの前指数因子はこの生物燃料の熱分解プロセスの数値的研究での参照値として用いることができる。下水スラッジの場合には,その組成の不均一性に起因する,熱分解過程の速度論パラメータについて報告された結果は,同様の組成を有するスラッジの熱分解を記述するために用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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