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J-GLOBAL ID：201702284966642578   整理番号：17A1617622

バリオン数の破れるMSSMにおけるボトムスクォークの探索

Search for bottom squarks in the baryon-number violating MSSM

著者 (5件)： BARDHAN Debjyoti (Tata Inst. Fundamental Res., Mumbai, IND) ,  CHAKRABORTY Amit (Tata Inst. Fundamental Res., Mumbai, IND) ,  CHOUDHURY Debajyoti (Univ. Delhi, Delhi, IND) ,  GHOSH Dilip Kumar (Indian Assoc. Cultivation of Sci., Kolkata, IND) ,  MAITY Manas (Visva-Bharati, Santiniketan, IND)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 96  号： 3,Pt.B  ページ： 035024.1-035024.16  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文では,Rパリティの破れるUDD結合によるトップと軽いクォークへの100%分岐比で崩壊するボトムスクォークに対するLHCの発見の可能性を探求した。最終状態に基づいて,2つの戦略を立案した。1つは少なくとも1つの隔離されたレプトンをもつ最終状態に対して,他は完全なハドロン的最終状態に対してである。レプトン状態に対して,2つの独立した調査を実行した。まず,従来のカットベース解析を使用し,それから多変量解析(MVA),を使用した。レプトン解析で考察した背景はt+ジェット,t<span style=text-decoration:overline>t</span>b<span style=text-decoration:overline>b</span>,t<span style=text-decoration:overline>t</span>W,t<span style=text-decoration:overline>t</span>H,およびt<span style=text-decoration:overline>t</span>Zであった。カットベース解析は~750GeVまでのボトムスクォークを探索可能であることを見出した。それは300fb^-1の積分ルミノシティでMVAを使用して~850GeVまで拡張できる可能性がある。

シソーラス用語： バリオン数 ,  *極小超対称標準模型 ,  *スカラークォーク ,  bクォーク ,  パリティ ,  *対称性の破れ ,  多変量解析
準シソーラス用語： MSSM ,  Rパリティ ,  スクォーク ,  パリティの破れ ,  ボトムクォーク ,  ボトムスクォーク

分類 (2件)： 電磁場と統一ゲージ場  (BF02020A) ,  仮説粒子とその他の素粒子  (BF04050V)

タイトルに関連する用語 (4件)： バリオン数 ,  ボトム ,  スクォーク ,  探索