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J-GLOBAL ID：201702284974328849   整理番号：17A0306850

種々の摩擦攪拌処理5083Al合金の微細構造の均質性と熱変形

Microstructural Homogeneity and Hot Deformation of Various Friction-Stir-Processed 5083 Al Alloys

著者 (4件)： GARCIA-BERNAL M. A. (Instituto Politecnico Nacional, Mexico City, MEX) ,  MISHRA R. S. (Univ. North Texas, TX) ,  HERNANDEZ-SILVA D. (Instituto Politecnico Nacional, Mexico City, MEX) ,  SAUCE-RANGEL V. M. (Instituto Politecnico Nacional, Mexico City, MEX)
資料名： Journal of Materials Engineering and Performance  (Journal of Materials Engineering and Performance)
巻： 26  号： 1  ページ： 460-464  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： C0161B  ISSN： 1059-9495  CODEN： JMEPEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 摩擦攪拌処理(FSP)では処理条件を調整することにより,処理線領域で母材の変形に整合のとれた一定の変形を実現できれば,これを用いて超塑性成形(SPF)用テーラードブランクが可能になる。これまでに,これに関連した超塑性5083Al合金のFSPに関する様々な研究が行われているが,その内のいくつかは類似の合金の以前の研究と比較され,FSP中で使用される成形パラメータ,とりわけツールプロファイルの違いなどに不明な点がある。そこで本研究では,異なる製造ルートで調製された5種の5083Al合金を摩擦攪拌処理し,他の2つの超塑性成形(SPF)グレードの5083Al合金と比較した。得られた知見を以下に示した。1)粒径の微細化が元の微細構造とは無関係であり,FSP前後の第2相の大きさに関係があることを示唆した。2)連続鋳造5083Al合金+FSPの組み合わせは,圧延または押出5083Al合金+FSP,さらにはSPF5083Al合金と比較して,熱成形性において最も優れた挙動を示した。

シソーラス用語： *摩擦撹拌処理 ,  *アルミニウム合金 ,  塑性加工 ,  *超塑性 ,  *成形性 ,  プロセスパラメータ ,  温度分布 ,  結晶粒微細化 ,  *微細構造 ,  第二相 ,  連続鋳造 ,  圧延 ,  押出 ,  流れ応力 ,  伸び ,  *機械的性質 ,  ブランク ,  溶接 ,  プレス加工
準シソーラス用語： AA5083 ,  テーラドブランク ,  温度プロフィル ,  超塑性成形 ,  熱間成形 ,  摩擦撹拌プロセス

分類 (3件)： 特殊成形  (WC04040W) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 摩擦攪拌処理 ,  微細構造 ,  均質性 ,  熱変形