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J-GLOBAL ID:201702284992124481   整理番号:17A1506881

充放電過程におけるリチウムイオン電池の熱暴走に及ぼす環境温度と熱散逸条件の影響【Powered by NICT】

Effects of the environmental temperature and heat dissipation condition on the thermal runaway of lithium ion batteries during the charge-discharge process
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号: PB  ページ: 953-960  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0434A  ISSN: 0950-4230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱暴走による火災と爆発は,リチウムイオン電池の主な危険特性である。本論文では,異なる環境温度と熱散逸条件下で充放電プロセス中のリチウムイオン電池の熱挙動に焦点を当てた。2600mAhg山陽18,650電池を用いた一連の実験を行うために設定されている電気加熱試験装置。結果は熱散逸の臨界温度は7.8A充電電流下で40°Cと60°Cの間であることを示した。一方,電池の平均加熱速度が環境温度の増加と共に上昇した。60°C,80°C,および100°Cの環境温度下での電池の初期熱暴走温度は約127°である熱暴走の臨界充電電流も環境温度の上昇と共に低下した。20°C,40°Cおよび60°Cで電池の平均加熱速度は基本的に等しいが,100°Cでの電池の平均加熱速度が放電プロセス中80°Cでのそれよりも高かった。充放電プロセスの間,良好な熱散逸条件は電池の低加熱速度を保証することができる。これらの結果は,火災・爆発事故を防止するための安全設計のための重要な基礎と電池の貯蔵を提供することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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反応工学,反応速度論  ,  各種爆薬と推薬  ,  燃焼一般 

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