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J-GLOBAL ID:201702285000165188   整理番号:17A1383265

電気化学的に設計された界面:電気的性質とマイクロナノ構造チタニアインプラント表面の形態【Powered by NICT】

Electrochemically designed interfaces: Electrical properties and morphology of micro-nanostructured Titania implant surfaces
著者 (1件):
資料名:
巻: 324  ページ: 546-551  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チタンインプラント界面で腐食防止のためのだけでなく,骨統合の促進に必須である。表面形態と表面電荷は生体適合性骨伝導性整形外科と歯科インプラントの建設における重要な決定因子である。,細胞増殖のための最適トポグラフィー特性および電気的性質を有する表面の生成を目指している。本研究では,cpチタン板の表面化学と形態を30V,60分間の陽極酸化により修飾され,40°Cで二重酸性溶液(48wt%H_2SO_4 18wt%HCl)40°,60°および80°Cでアルカリ溶液(5M KOH)であった。チタン表面は,形態,結晶学,濡れ性,バルク抵抗率,腐食抵抗,表面伝導率と容量を特性化した。FE-SEMを用いて形態学的キャラクタリゼーションは,micro-to-nanoscale)の多孔性を明らかにし,細孔内に形成されたナノサイズの細孔を有する,すべての熱条件下で陽極酸化チタン表面上の階層的配列のマイクロ-ナノネットワークを生成した。親水性はアルカリ性陽極酸化温度(対照,100±0.7°と40°C,23.3±3.0°,60°C,43.5±2.1°,80°C,55.3±2.3°)の増加と共に減少した。XRD分析は,34.5°,38°,40°,53°および63°2θでのみTiピークを示した。アルカリ陽極酸化温度を増加させると,チタン板の電気的性質を改質した。Mott-Schottky分析は,温度の上昇と共により大きな電位範囲にわたる急勾配と直線性によって示されるように,静電容量の増加を示した。腐食電流密度(I_corr)は1.05×10~ 7cm~2と5.95×10~ 8cm~2と3.79×10~ 9cm~2 3.92×10~ 9cm~2として実験的に決定した電荷キャリア密度は対照のそれぞれ3.44×10~20cm~3,3.50×10~19/cm~3,2.05×10~19/cm~3,1.01×10~19/cm~3 40°C,60°C及び80°C試料として計算した。考慮した,60°Cで5M KOH溶液中で改質した試料すべてのことを最適ミクロへナノ多孔性,最低の腐食電流密度と陽極電圧を示した。修飾チタン表面の電気的性質は,生体適合性,骨伝導性トポグラフィー,高い静電容量と高い腐食抵抗を必要とする生物医学的インプラントの陽極酸化における水酸化カリウムを用いる方がより適している可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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金属材料へのセラミック被覆  ,  医用素材  ,  防食 

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