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J-GLOBAL ID:201702285006528678   整理番号:17A1509390

粗グリセリン分解過程を介した反応性回収されたポリオール中間体から得られたキャストポリウレタン【Powered by NICT】

Cast polyurethanes obtained from reactive recovered polyol intermediates via crude glycerine decomposition process
著者 (3件):
資料名:
巻: 119  ページ: 20-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリウレタン合成におけるポリウレタン廃棄物リサイクルからの中間体の適用の可能性を示した。ポリウレタンは,石油化学ポリオールとglycerolysateの混合物,反応性成分として用い,4,4 ジフェニルメタン ジイソシアナート(MDI)と1,4 ブタンジオール(BD)を用いた2段法で合成した。Glycerolysatesはバイオディーゼル生産からの粗グリセリンによるポリウレタンエラストマの分解中に生成した。glycerolysatesはポリウレタン構造に導入し,これらの官能基を持つソフトセグメントをCo作成した。鋳造ポリウレタンの化学構造と特性を,Fourier変換赤外分光法(FTIR),示差走査熱量測定(DSC),熱重量分析(TGA),動的機械分析(DMA)および機械的試験によって特性化した。結果はglycerolysatesのより高い取込はより高い温度へのガラス転移をシフトし,機械的性質は,材料がより硬い構造を示すことを示していることを示した。glycerolysatesを含む調製したポリウレタンは,ポリウレタン合成におけるポリオールとしてglycerolysate応用の可能性を示す参照ポリウレタンに良好で類似していた(少量glycerolysate)特性を有している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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ポリウレタン  ,  共重合  ,  重付加  ,  高分子固体の物理的性質 

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