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J-GLOBAL ID:201702285012061240   整理番号:17A1242905

新規高密度顆粒蛋白質,GRA41はToxoplasma gondiiにおける脱出及びカルシウム感受性のタイミングを調節する【Powered by NICT】

A novel dense granule protein, GRA41, regulates timing of egress and calcium sensitivity in Toxoplasma gondii
著者 (6件):
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巻: 19  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2524A  ISSN: 1462-5814  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Toxoplasma gondiiはヒトの高血清有病率と偏性細胞内アピコンプレクサ寄生虫である。侵入,複製,および放出の反復溶菌サイクルは伝搬とこの寄生虫の病原性の両方を駆動する。,浸潤および放出を含む,このサイクルの重要段階は,厳密に調節されたカルシウムフラックスに依存し,カルシウム依存性エフェクターの多くが同定されているが,カルシウムフラックスを検出し,調節する因子はほとんど知られていない。この知識ギャップに対処するために,著者らは前向き遺伝学的手法を用いたカルシウムイオノホアA23187への細胞外曝露に耐性な変異体を単離した。全ゲノム配列決定と相補性により,以前に特性化されていない蛋白質のナンセンス変異である変異体の1つのイオノホア耐性の原因であることを決定した。この蛋白質の完全な消失は,耐性表現型を再現すると重要なカルシウム調節と放出のタイミングの欠陥を示した。影響蛋白質,GRA41,濃染か粒に局在し,それは管状小胞ネットワークと関連する寄生虫恐怖性液胞に分泌される。著者らの知見は,寄生虫内の管状小胞ネットワークとイオンホメオスタシスの間の接続,この重要な病原体の液胞の新しい役割を支持した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  サイトカイン  ,  細胞構成体の機能 

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