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J-GLOBAL ID:201702285025127146   整理番号:17A1386006

TiO_2とNa_2MoO_4添加剤を用いたマイクロアーク酸化により被覆したAl-1wt%Mg-85wt%Si合金の腐食挙動:電流密度の役割【Powered by NICT】

Corrosion behavior of Al-1wt% Mg-0.85wt%Si alloy coated by micro-arc-oxidation using TiO2 and Na2MoO4 additives: Role of current density
著者 (3件):
資料名:
巻: 723  ページ: 448-455  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は電流密度に関してマイクロアーク酸化(MAO)によって形成された酸化物層のミクロ組織と腐食挙動に対するTiO_2とMoO_2粒子とそれらの影響を組み込んだ酸化物層の形成を報告した。この目的のために,Al-1wt%Mg-0.85wt%Si合金試料上のMAO被膜は三つの異なる電流密度で分散したTiO_2によるけい酸塩モリブデン酸塩電解質中で交流条件下で行った,100年,150年,および200mAcm~ 2である。TiO_2の取り込みはプラズマアーク中の溶融酸化物と電気泳動と物理的混合の相乗効果によって達成されるであろうが,MoO_2の取り込みはプラズマ支援電気化学反応により誘発されたモリブデン酸イオンの分解に依存するものである。三電流密度で生成した三つの異なる酸化物層の中で,150mAcm~ 2下で生成した酸化物層は2.79×10~ 11Acm~ 2の最低の腐食電流密度値だけでなく,1.76×10~9Ωcm~2の最高の分極抵抗値,酸化物層への粒子の取り込みによって細孔密度の有意な減少が得られたという事実に主に起因することを示した。MAO被覆試料の腐食抵抗に影響する電気化学的機構は,抵抗とコンデンサ要素からなる等価回路モデルに基づいて明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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化成処理 

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