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J-GLOBAL ID：201702285026192029   整理番号：17A1501126

アニオン受容体の特性とパターン:bambusurilsの詳細な観察【Powered by NICT】

Properties and patterns in anion-receptors: A closer look at bambusurils

著者 (5件)： Cova Tania F.G.G. (Coimbra Chemistry Center, Department of Chemistry, University of Coimbra, Portugal) ,  Nunes Sandra C.C. (Coimbra Chemistry Center, Department of Chemistry, University of Coimbra, Portugal) ,  Valente Artur J.M. (Coimbra Chemistry Center, Department of Chemistry, University of Coimbra, Portugal) ,  Pinho e Melo Teresa M.V.D. (Coimbra Chemistry Center, Department of Chemistry, University of Coimbra, Portugal) ,  Pais Alberto A.C.C. (Coimbra Chemistry Center, Department of Chemistry, University of Coimbra, Portugal)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 242  ページ： 640-652  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： bambusurils,最近発見されたグリコールウリルベース大環状化合物は効率のよいアニオン容器と電子供与体として認識され,技術的および生物学的関連性を持つ種々の系に重要な役割を果たしてきた。エネルギー貯蔵系およびイオンチャンネル疾患に関連したプロセスにおけるbambusurilsの使用の可能性は,新しい応用の例を疑いもなくした。それらの多面的な特性は,これまで,非常にはほとんど調べられていないと最近の努力は,bambusuril誘導体の結合挙動のより良い理解,種々のアニオン分子と安定な複合体を形成することができるための基礎を設定している。本レビューはbambusurilsに関連する重要な進歩,構造変化,合成の方法と対応する物理的および化学的性質に焦点を当てた。それぞれ包接錯体の安定性と構造に影響する主要な因子について概説した。これらのホスト-ゲスト系の性質を予測するための計算論的アプローチに関する課題についても考察した。計算洞察はbambusurilsの立体配座とイオン親和性を改善し,微調整するために特に有用である,アニオン認識特性を強化するために重要となる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 立体配座 ,  エネルギー貯蔵 ,  包接化合物 ,  イオン ,  イオンチャンネル ,  *アニオン ,  親和性 ,  複合体 ,  計算理論
準シソーラス用語： アニオン認識 ,  微調整 ,  構造変化 ,  電子供与体 ,  *アニオン受容体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Bambusurils ,  アニオン受容体 ,  ホスト-ゲストシステム ,  超分子化学

分類 (1件)： ピロールの縮合誘導体  (CF07077C)

タイトルに関連する用語 (2件)： アニオン受容体 ,  観察