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J-GLOBAL ID:201702285029384478   整理番号:17A0451024

殺菌応用のためのマグネトロンスパッタリングにより作製した金属酸化物複合薄膜【Powered by NICT】

Metal oxide composite thin films made by magnetron sputtering for bactericidal application
著者 (10件):
資料名:
巻: 337  ページ: 151-164  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗菌触媒の応用を広げるために,異なるAg_2O含有量のZnO/Ag-二零複合薄膜を30分間,180°CでAr雰囲気中でホットプレスしたZnO/Ag_二零ナノ複合材料粉体により形成された単一セラミックターゲットを用いた高周波(RF)スパッタリングにより室温で不織布上に合成することに成功した。複合薄膜も特性評価のためにガラス基板上にスパッタ蒸着した。最良のスパッタリング条件は,純粋Ag_2O薄膜を得るために7:1でAr/O_2ガス流量比であった。市販ZnO粒子に及ぼすAg_2Oナノ粒子の沈着もセラミックターゲットを合成するためのホットプレス前のHR-TEMにより確認した。本研究では,複合膜中に取り込まれたAg_2Oの適切な量はp-n接合を形成する複合膜の殺菌能力を低下させることなくコストを低下させることにより試みた。殺菌効果を提供する複合薄膜中に45wt%Ag_2Oの量は純粋なAg_2Oと同様に良好であることが分かった。殺菌剤の可能性がある低バンドギャップAg_2Oの光増感と効率的な光キャリア分離のためのp型Ag_2Oとn型ZnOのナノp-nヘテロ接合の形成に起因した。Ag_2O含量に及ぼすZnO/Ag_二零薄膜の抗細菌効果の依存性を本研究で実証し,明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  光化学反応 

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