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J-GLOBAL ID:201702285047541611   整理番号:17A1499476

アセチルコリンエステラーゼ,ブチリルコリンエステラーゼと炭酸アンヒドラーゼ酵素阻害剤としてのβbenzylphenethylaminesから誘導した新規スルファミドの合成【Powered by NICT】

The synthesis of novel sulfamides derived from β-benzylphenethylamines as acetylcholinesterase, butyrylcholinesterase and carbonic anhydrase enzymes inhibitors
著者 (10件):
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巻: 74  ページ: 238-250  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0823A  ISSN: 0045-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新規なβbenzylphenethylaminesとそれらのスルファミド誘導体を(Z) 2,3 ジフェニルアクリロニトリルから出発して合成した。Pd-CはAlCl_3とそれに続く濃HClβbenzylphenethylamine塩酸塩を与えたの添加の存在下でLiAlH_4とdiphenylacrylonitriles,propanenitrilesの還元の水素化を触媒した。tert-BuOHと過剰Et_3Nの存在下でのクロロスルホニルイソシアナート(CSI)とアミン塩酸塩との反応により,sulfamoylcarbamatesを与えた。トリフルオロ酢酸(TFA)を用いて合成したsulfamoylcarbamatesからBoc基の除去は新規スルファミド類が良好な収率で得られた。βbenzylphenethylaminesから誘導されたこれらの新しいスルファミドはBChEに対してhCAI,0.187 1hCA II,0.127 2の0.478nM.452nM AChEと0.494 1.790nMの0.278 2 0.260nMの範囲でK_i値とサイトゾル炭酸アンヒドラーゼIとIIイソ酵素(hCAIとII),アセチルコリンエステラーゼ(AChE)及びブチリルコリンエステラーゼ(BChE)の有効な阻害剤であった。βbenzylphenethylaminesから誘導された合成した新規スルファミドの阻害効果は臨床hCAIとIIアイソザイム阻害剤とタクリン臨床AChEおよびBChE酵素阻害剤としてのアセタゾールアミドとドルゾラミドのそれと比較した。in vitro試験に加えて,分子モデリングアプローチは,化合物触媒ドメインで原子レベルでそれらの阻害機構を研究するための結合親和性の予測だけでなく実行した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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