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J-GLOBAL ID:201702285051435013   整理番号:17A1718941

多重核酸検出の新しい方法:プローブ融解曲線分析と組み合わせたリアルタイムRT-PCR【Powered by NICT】

A novel method of multiple nucleic acid detection: Real-time RT-PCR coupled with probe-melting curve analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 537  ページ: 50-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プローブ融解曲線分析と組み合わせたリアルタイム逆転写PCR(リアルタイムRT-PCR),新しい方法は一つの蛍光チャネル内の二種類の試料を検出するために確立した。従来のTaqManプローブに加えて,この方法は同じ蛍光基を持つ同じラベルを満足する5′末端修飾を持つ他の特別に設計された融解プローブを採用した。非対称PCR法を用いて,融解プローブである溶融段階における余分な試料を検出することができ,ほとんど増幅検出にほとんど影響しないが有効であった。このように,この方法は一反応で試料を検出するための増幅段階と融解段階の両方の雇用統合の有用性を可能にした。モデル系として1チャネルにおけるヒト免疫不全ウイルス(HIV)とC型肝炎ウイルス(HCV)の同時検出によるさらなる実証をこの論文で提示した。プローブ融解曲線分析と組み合わせたリアルタイムRT-PCRによる検出の感度は,従来のリアルタイムRT-PCRにより検出されたものと同等であることが分かった。プローブ融解曲線分析と組み合わせたリアルタイムRT-PCRは一つの蛍光チャネル内の検出スループットを2倍にできるので,現在のリアルタイムPCRにおける低スループットの問題のための良い解決策であることが期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分子遺伝学一般 
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