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J-GLOBAL ID:201702285067401172   整理番号:17A1522609

塩酸ジカルピンI,II形及び無定形が製剤調製に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Effects ofI,IICrystal and Amorphous Forms of Lercanidipine Hydrochloride on the Preparation
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号: 10  ページ: 1346-1349  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;塩酸ジカルピンI、IIの結晶形及び無定形が製剤の調製に与える影響を研究し、その製剤の開発及び一致性評価に理論的基礎を提供する。方法;X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(IR),示差走査熱量測定(DSC)を用いて,塩酸ジカニジピンの3つの結晶形を同定した。3つのタイプの結晶の安定性に及ぼす粉砕剤,水,エタノール,および乾燥温度(50,60,70°C)の影響を,XRD法によって比較した。水,塩酸,pH4.5の酢酸緩衝液,pH6.8のリン酸塩緩衝液中の3つの結晶型塩酸塩錠剤のin vitro溶解度を比較した。結果;XRDにより、I、IIの結晶形はいずれも特徴的な回折ピークがあり、2θ値は一致せず、無定形の特徴的な回折ピークがないことが分かった。IRは,3種類の結晶が異なる吸収強度と吸収ピークを持つことを示した。DSCによると、I、IIの結晶形はそれぞれ194.6、207.3°Cで明らかな吸収ピークがあり、無定形では86.1°Cで明らかな吸熱ピークがあり、299.8°Cで発熱ピークがある。粉砕,粉砕,加圧および乾燥温度は,3つの結晶相転移に影響を及ぼさなかった。湿式造粒による水の結晶化に対する影響はなく,エタノールはI形の結晶形転移を引き起こすことが分かった。塩酸におけるI形とII型結晶片の比較f2=68以外、4種類の媒質中の3種類の結晶型塩酸ジカブト錠剤の溶出度の2つの比較によるf2はすべて50以下であった。結論;XRD、IR、DSC法により、いずれも塩酸ジカニジピンの3種類の結晶形を同定できた。Iの結晶形を用いて、塩酸ジカルピン錠剤を調製する時、湿式造粒はエタノールを粘着剤溶剤として使用することを避け、水を使用することを勧めるべきである。異なる結晶形は,調製された塩酸ジカルピン錠剤のin vitro溶解度に影響を及ぼす。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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その他の物質の多成分系の相平衡・状態図  ,  気相めっき  ,  複素環式化合物の結晶構造  ,  局所麻酔薬の基礎研究  ,  高分子固体の物性一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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