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J-GLOBAL ID：201702285070731630   整理番号：17A1609457

2相チタニウム合金のマクロ-応力と-歪に対する構成相の寄与率

Contribution rates of constituent phases to macro-stress and -strain of two-phase titanium alloy

著者 (4件)： CHEN Guo-Xing (Yanshan Univ., Qinhuangdao, CHN) ,  PENG Yan (Yanshan Univ., Qinhuangdao, CHN) ,  SHI Bao-Dong (Yanshan Univ., Qinhuangdao, CHN) ,  HAO Lu-Han (Yanshan Univ., Qinhuangdao, CHN)
資料名： Metallurgical Research & Technology  (Metallurgical Research & Technology)
巻： 114  号： 4  ページ： 408,1-8  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0047A  ISSN： 2271-3646  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ti-6Al-4V2相チタニウム合金の変形特性をミクロ的水準にて考察する目的で初晶α(α_p)の応力-歪曲線を予測する理論モデルを提案した。モデルでは真応力-真歪曲線に与えるα_pサイズと比の影響を考慮すると共に,ミクロ押し込試験から変形βマトリックスの応力-歪関係も計算した。実験では980と920°Cにて溶体化処理,空冷した試料にてα_pのサイズと体積比を決定,モデル計算に供した。その結果,マクロ応力と歪へのこれら構成相の寄与率は変形プロセスを通して連続的に変化,その寄与率は相比とサイズの影響を受けるが,各相比がマクロ的応力と歪への寄与率に決定的な影響を与える事が判った。

シソーラス用語： *チタン合金 ,  *二相合金 ,  係数 ,  比率 ,  Ti-6Al-4V合金 ,  結晶 ,  応力歪曲線 ,  応力 ,  歪 ,  応力歪特性 ,  溶体化処理 ,  空気冷却 ,  変形 ,  マトリックス【母体】 ,  モデル ,  予測 ,  硬さ試験 ,  載荷試験 ,  転位【結晶】 ,  β相 ,  α相
準シソーラス用語： 寄与率 ,  初晶 ,  真応力 ,  真歪 ,  理論モデル ,  押込試験 ,  幾何学的必要転位

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： チタニウム合金 ,  マクロ ,  応力 ,  歪 ,  寄与率