文献
J-GLOBAL ID:201702285074761494   整理番号:17A1502975

インド帯のEIA頂上近くの多周波数シンチレーションに関する研究【Powered by NICT】

A study on multifrequency scintillations near the EIA crest of the Indian zone
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 1670-1687  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0831A  ISSN: 0273-1177  CODEN: ASRSDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Sバンド(2492.028MHz)での電離層シンチレーションの発生特性を初めて報告した。VHF(250.650MHz)とL5(1176.45MHz)バンドでのシンチレーションとの関連で検討した。観測によれば,Raja Pearyモハン大学センター(RPMC: 22.66° N, 88.4° E),インドの経度帯の赤道電離異常(EIA)クレスト付近で4月~2015年12月を期間中に行った。浅い傾斜パワースペクトルを備えたほとんどの弱い(<10dB),継続時間が短いこと,低速フェージング率はVHFおよびL5バンドと比較してSバンドシンチレーションを特性化した。VHFの重篤なシンチレーション条件ではL5チャネルにおけるロックの頻繁な損失を反映している。Sバンドで4.2±1.3dBとフェード速度~9フェード/分のフェード深さはL5チャネルでロックの損失より先行した。多周波数帯でフェード速度との間の良好な対応はシンチレーションの相に関係なく反映されている。スペクトル解析は,弱い散乱はSバンドでのシンチレーションの支配的な機構であるVHFおよびL5バンドシンチレーションは多重散乱に起因するものである明らかにした。VHFで<23mの推定しきい値コヒーレンス長はL5とSバンドシンチレーションの発生のための良好な指標であることを示唆している可能性がある。同時多重衛星多周波数シンチレーションの発生は,利用可能なIRNSS配置を用いたフェールセーフナビゲーション上の推測をもたらした。結果は進化の既存の理論,低緯度領域における電子密度不規則性の構造と動力学の観点から検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電離層伝搬  ,  電離層・熱圏 

前のページに戻る