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J-GLOBAL ID:201702285094446869   整理番号:17A1482034

レトロウイルスエンベロープ蛋白質:神経病因への関与【Powered by NICT】

Retroviral envelope proteins: Involvement in neuropathogenesis
著者 (3件):
資料名:
巻: 380  ページ: 151-163  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ヒト免疫不全ウイルス1(HIV 1)またはヒトT細胞白血病ウイルス1(HTLV 1),外因性ヒトレトロウイルス感染による原発性疾患は付加的な自己免疫病因の症状オーバーレイしている可能性がある。現在,ヒト内在性レトロウイルス(HERV)の役割もいくつかautoimmune/immune仲介疾患における出現,特に多発性硬化症(MS)である。外因性と内因性の両方のレトロウイルスは自己免疫疾患に至る過程を誘発する可能性がある。レトロウイルスエンベロープ蛋白質(Env)の病原性は神経免疫疾患における注目すべき重要な中心的存在である。レトロウイルス感染の重要な前提条件は,宿主細胞にビリオンと特異的表面受容体に対するEnv(レトロウイルス接着)蛋白質間の相互作用である。これらの相互作用は,ウイルスエンベロープと細胞膜の融合を容易にする。Envによって仲介される追加fusiogenic活性は有益な(HERV符号化Envによって誘起された合胞体栄養細胞の確立)または宿主に有害(シンシチウム形成,アポトーシスの誘導)である可能性があり,Envは,炎症性サイトカインの直接誘導,オートファジーの調節,および細胞死の経路を意味した。レトロウイルスEnvの病原性は感染のpathogeneticsに限られてではないが,Env蛋白質自身の病原性/毒性能力を含んでいる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルスの生化学  ,  細胞生理一般  ,  ウイルスの生理一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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