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J-GLOBAL ID：201702285098322682   整理番号：17A1075225

好熱性宿主蛋白質との組み合わせ挿入融合よるBacillus circulansキシラナーゼの安定化

Stabilization of Bacillus circulans xylanase by combinatorial insertional fusion to a thermophilic host protein

著者 (5件)： SHAH Vandan (New York Univ., NY, USA) ,  PIERRE Brennal (New York Univ., NY, USA) ,  KIRTADZE Tamari (New York Univ., NY, USA) ,  SHIN Seung (New York Univ., NY, USA) ,  KIM Jin Ryoun (New York Univ., NY, USA)
資料名： Protein Engineering Design & Selection  (Protein Engineering Design & Selection)
巻： 30  号： 3-4  ページ： 281-290  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： T0854A  ISSN： 1741-0126  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究において,Pyrococcus furiosus由来マルトデキストリン結合蛋白質(PfMBP)への挿入融合より,Bacillus circulansキシラナーゼ(BCX)の熱安定化を検討した。ゲスト蛋白質ドメインに依存した挿入部位の包括的研究を介してPfMBPの安定化効果を最適化し,MuSTトランスポゾン及び機能的スクリーニングによるコンビナトリアルライブラリーの構築は最適化に有効であった。得られた結果から,BCXの凝集の低下及び末端での立体配座柔軟性の減少が熱安定性の上昇に関与することを示した。

シソーラス用語： Bacillus circulans ,  *キシラナーゼ ,  *熱安定化 ,  *融合タンパク質 ,  挿入突然変異 ,  タンパク質 ,  古細菌 ,  トランスポゾン ,  凝集 ,  熱安定性 ,  柔軟性 ,  立体配座 ,  酵素活性度 ,  アミノ酸配列 ,  タンパク質工学 ,  酵素活性化 ,  最適化
準シソーラス用語： Pyrococcus furiosus ,  コンビナトリアルライブラリー ,  マルトデキストリン結合蛋白質 ,  蛋白質安定性 ,  蛋白質凝集 ,  立体配座柔軟性 ,  酵素安定化

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 好熱性 ,  宿主 ,  蛋白質 ,  組み合わせ ,  融合 ,  Bacillus ,  キシラナーゼ ,  安定化