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J-GLOBAL ID:201702285105707902   整理番号:17A1239961

ファージP1の多成分抗制限系はカプシド形態形成と関連している【Powered by NICT】

The multicomponent antirestriction system of phage P1 is linked to capsid morphogenesis
著者 (8件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 399-412  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0455A  ISSN: 0950-382X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細菌I型制限-修飾(R M)システムは,細菌細胞に入る外来DNAに対する主要な障壁を示した。溶原性ファージP1はいくつかの蛋白質宿主制限からのファージDNAを保護するビリオンへのパッケージングされた。同質遺伝子P1欠失変異体はdarAとdarBに関連した以前に記述された制限表現型を再構成するために使用した。P1ΔdarAとP1ΔdarBは予測された表現型を生成したが,隣接遺伝子の欠失hdfとDdrAはまたdarAのような表現型を生じ,ulxの欠失はdarB様表現型を生じ,P1dar抗制限システム内のこれまで未知機能のいくつかの新しい蛋白質を示唆した。興味深いことに,ddrBの破壊はEcoBとEcoK制限に対するP1の感受性を低下させた。精製ビリオンのプロテオーム解析は,P1ビリオンへの抗制限部品のパッケージングはDarAとHdfの導入で始まることを異なる経路に従うとDarBとUlxを示したことを示唆した。電子顕微鏡分析は,hdfとdarA変異体は,異常な小さな頭,HdfとDarAはカプシド形態形成に役割を果たす示唆ビリオンの異常に高い割合をもたらすことを示した。P1抗制限システムは,これまで実現したものより複雑であり,DarAとDarBに加えてDdrA,DdrB,Hdf,Ulxを含む複数の蛋白質で構成されている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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