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J-GLOBAL ID：201702285121491632   整理番号：17A1861356

60例の肝細胞癌に対する肝切除手術の長期フォローアップの予後因子の分析【JST・京大機械翻訳】

Risk Factors Analysis of Prognosis of Patients with Hepatocellular Carcinoma after Hepatectomy: report of 60 cases

著者 (2件)： Liang Yuhong (518110,深zhen市竜華新区中心医院社康科) ,  Jiang You (518018,深zhen市宝安区石岩人民医院普外科)
資料名： Zhonghua Pu Waike Shoushu Xue Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhonghua Pu Waike Shoushu Xue Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 11  号： 3  ページ： 214-217  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3987A  ISSN： 1674-3946  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肝細胞癌(HCC)患者における肝切除後の予後に影響を及ぼす関連因子を分析する。方法:2008年1月から2013年4月までに治療した肝細胞癌患者60例のデータを遡及的に分析し,SPSS 17.0ソフトウェアを用いて統計学的分析を行った。性別、年齢、HBsAg陽性率、HCV陽性率、肝硬変の有無、術前AFP、腫瘍の最大径、TNM分期、腫瘍の包膜の有無、肝臓の被膜の有無、脈管腫の有無、腫瘍の切縁、有無の衛星の形成などの指標を独立変数とする。3年生存率を従属変数とし、カイ二乗検定法による単変量分析を行い、統計学的意義の相関変数を分析し、逐次比例比例ハザードモデルを多変量分析に導入し、P<0.05表に統計学的有意差があった。結果:追跡調査の3年後に,60例の患者は生存し,生存率は46.7%であった。単変量解析の結果は,肝硬変,術前のAST,腫瘍の最大直径>5cm,浸潤,肝被膜,脈管腫瘍塞栓,腫瘍切除断端≦1cm,および腫瘍形成が肝切除手術の予後に影響する因子であることを示した(P<0.05)。多変量解析により,腫瘍の最大直径>5cm,浸潤および肝被膜,脈管腫瘍塞栓,腫瘍切除断端≦1cm,および腫瘍形成は,HCC患者の肝切除術後の予後に影響を及ぼす危険因子であることが示された(P<0.05)。結論:肝癌患者の肝切除手術の予後は多種の要素に関連し、脈管腫瘍栓、腫瘍切除縁≦1cm、衛星病巣形成は主な危険因子であり、術後の補助的治療は治療効果を改善し、長期生存を改善する鍵である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  腫瘍切除 ,  追跡調査 ,  統計学 ,  *肝細胞癌 ,  血管腫 ,  *肝切除 ,  危険因子 ,  腫瘍 ,  肝硬変 ,  生存率 ,  患者 ,  χ2乗検定
準シソーラス用語： 単変量解析 ,  *予後因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Carcinoma ,  hepatocellular ,  Hepatectomy ,  Follow-up studies ,  Prognosis ,  Factor analysis ,  statistical

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 肝細胞癌 ,  肝切除 ,  手術 ,  長期フォローアップ ,  予後因子 ,  分析