文献

J-GLOBAL ID：201702285125547342   整理番号：17A1321275

血液腫瘍患者に細菌感染を合併した場合の好中球CD64の変化【JST・京大機械翻訳】

Changes of Neutrophil CD64 in Patients with Hematological Malignancies Combined with Bacterial Infections

著者 (4件)： Dai Xin (青海省人民医院血液風湿科,青海西寧,810007) ,  Li Jianping (青海省人民医院血液風湿科,青海西寧,810007) ,  Li Wenqian (青海省人民医院血液風湿科,青海西寧,810007) ,  Feng Jianming (青海省人民医院血液風湿科,青海西寧,810007)
資料名： Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi  (Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi)
巻： 25  号： 2  ページ： 577-581  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3086A  ISSN： 1009-2137  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;血液腫瘍患者に細菌感染を合併した時の好中球の表面CD64の変化を探求する。方法;2014年8月から2016年2月にかけて、当病院で診察を受けた血液腫瘍患者97例を選択し、今回の臨床研究の対象とした。患者の症状と身体所見及び微生物血液培養検査の結果により、患者を血液腫瘍感染群(50例)と血液腫瘍非感染群(47例)に分けた。フローサイトメトリーを用いて,好中球の表面CD64指数,血清C反応性蛋白質(CRP),好中球数(NC)とカルシトニン(PCT)のレベルを測定した。感染群の患者は治療を受けた後、再びCD64、CRP、PCT及びNCのレベルを測定した。結果;治療を受けていない場合、感染群の患者のCD64指数は非感染群より明らかに高く、CRP、PCTとNCのレベルも非感染群より高かった。感染群に対して、抗細菌感染治療を行った後、感染群のCD64指数、CRP、PCTとNCレベルはいずれも低下した。結論;血液腫瘍患者が細菌感染を合併する時にCD64指数は明らかに上昇し、治療後に低下し、この結果は血液腫瘍患者の細菌感染を診断する上でCD64の価値を肯定した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *細菌感染 ,  C反応性タンパク質 ,  *感染 ,  *好中球 ,  *患者 ,  フローサイトメトリー ,  カルシトニン ,  微生物 ,  血清 ,  病院 ,  治療法
準シソーラス用語： 好中球数 ,  血液培養検査 ,  *CD64抗原 ,  *血液癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： blood tumor ,  bacterial infection ,  neutrophil CD64

分類 (2件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  生体防御と免疫系研究法  (ED01020Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 血液腫瘍 ,  患者 ,  細菌感染 ,  合併 ,  好中球 ,  CD64