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J-GLOBAL ID:201702285131091108   整理番号:17A0701299

DCオフセット交流電場を用いた絶縁性多孔質膜を用いた誘電泳動分離装置の開発【Powered by NICT】

Development of dielectrophoresis separator with an insulating porous membrane using DC-Offset AC Electric Fields
著者 (1件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1292-1300  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0966B  ISSN: 8756-7938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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我々の以前の研究は,誘電泳動法は異なる誘電特性を持つ細胞分離に有効であることを明らかにした。本研究の目的は,絶縁性多孔質膜誘電泳動分離器を用いた直流(DC)電圧オフセット/交流(AC)電圧による二種類の細胞の分離特性を評価することであった。分離装置はDCオフセットAC電圧を印加することにより分散粒子に誘電泳動(DEP)力と電気泳動(EP)力を与える。この装置は平行平板電極と絶縁性多孔質膜のみは,細胞懸濁流れ流路における廃棄されている構造を採用することにより,異なるDEP特性の細胞を分離する。電気的に均一な4.5μmまたは20.0μmの直径の標準粒子の保持比の差は82点の最大であった。さらに,マウスハイブリドーマ3-2H3細胞およびウマ赤血球細胞(HRBC)の保持比に及ぼすAC電圧またはオフセット電圧の影響を調べた。二種類の細胞の保持比の差は56点の最大であった。このデバイスの分離効率は,デバイス形状,細孔数,細孔配置を変えることによって改善されることが期待される。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 

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