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J-GLOBAL ID:201702285137570044   整理番号:17A1328815

KH550改質SiO2エアロゲルとそのドーピングによるモルタル性能の研究【JST・京大機械翻訳】

Influences of KH550 Modified SiO2 Aerogel on Mortar Property
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 71-77  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3928A  ISSN: 1672-9242  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:SiO2エアロゲル粒子とモルタルの相溶性を向上させ、モルタルの熱伝導率を低下させる。方法:改質剤として5%KH550シランカップリング剤を用いて,SiO2エアロゲル粒子を表面改質し,改質SiO2エアロゲル粒子を置換材として用い,SiO2エアロゲルを調製した。等体積置換法を用いてSiO2エアロゲルを調製した。SEM,XRD,Fourier変換赤外分光法(FTIR)および接触角測定器を用いて,モルタルの特性およびモルタルの微細構造を特性化し,そして,モルタルの密度,機械的性質,収縮特性および熱伝導率に及ぼす異なる置換比率のSiO2エアロゲル粒子の影響を研究した。結果:KH-550シランカップリング剤を用いてSiO2エアロゲルを表面改質し、改質後のSiO2エアロゲルはモルタル中に安定的に埋め込まれ、無機ゲル材料との結合が比較的に緊密で、モルタル中の空洞を埋め、モルタル内部構造をより均一にした。比較的安定した複合系が形成された。SiO2エアロゲル粒子の置換割合の増加に伴い,SiO2エアロゲルの密度,機械的性質,熱伝導率は徐々に減少し,収縮率は徐々に増加し,置換率が60%に達すると,密度は最初の2014.1kg/m3から1231.4kg/m3に低下した。28日の圧縮強さと曲げ強さは,それぞれ2.15MPaと0.45MPaに減少し,熱伝導率は0.6039W/(m K)から0.1524W/(m K)に減少し,自己収縮率は2729x10-6に増加した。結論:使用率、材料コスト、及び保温性能などの面から総合的に考慮すると、置換割合が50%の時、最適な体積率の場合、その密度、圧縮及び抗折強さ、自己収縮率及び熱伝導率はそれぞれ1387.1kg/m3である。8.3MPaと2.23MPa,1928×10-6,0.2248W/(m-K)であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質 

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