文献
J-GLOBAL ID:201702285140834020   整理番号:17A1422229

Mycobacterium avium subsp.paratuberculosisに自然感染した牛からのWC1~+γδT細胞はPPD Jによる刺激に示差的に応答する【Powered by NICT】

WC1+ γδ T cells from cattle naturally infected with Mycobacterium avium subsp. paratuberculosis respond differentially to stimulation with PPD-J
著者 (4件):
資料名:
巻: 190  ページ: 57-64  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0140A  ISSN: 0165-2427  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヨーネ病(JD)を含むマイコバクテリア感染に対する防御におけるγδT細胞の役割が示唆されている。Mycobacterium avium subsp.paratuberculosis(MAP)感染へのリスクが高い新生仔ウシでは,循環CD3~+リンパ球の大部分はγδT CR~+であった。ウシγδT細胞はワークショップクラスター1(WC1)の表面発現に基づいて二主要部分集合に分割する。WC1~+サブセット,周辺部における優勢なサブセットは,WC1 1~+とWC1 2~+亜集団に分けられる。CD4~+αβT細胞活性化の前にIFN-γを産生するγδT細胞の能力はMAP感染の結果に重要である可能性がある。本研究では,ウシがMAPに自然感染し,感染の無症状または臨床病期に分類した。制御非感染群と比較して,循環リンパ球におけるγδT細胞頻度は臨床群で有意に低かった。周波数で観察された減少はWC1 2~+サブセットに限定されていた,感染部位(遠位回腸)優先的な移動と関連しなかった。γδT細胞は無症状感染牛でのみリコール応答で有意に増殖したMAP(PPD J)からの精製蛋白質誘導体刺激した。これらの応答は,WC1.1とWC1 2サブセットの不均一混合物であった。WC1 1~+γδT細胞サブセットによる増殖とIFN-γ産生は制御と臨床群と比較して無症状群で有意に高かった。著者らのデータは,JDの無症状または臨床型牛の末梢WC1~+γδT細胞のMAP特異的ex vivo応答の違いを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  牛 

前のページに戻る