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J-GLOBAL ID：201702285162707662   整理番号：17A0599042

高性能超広帯域光検出のためのカーボンナノチューブ/生体材料の界面設計

Designing the Interface of Carbon Nanotube/Biomaterials for High-Performance Ultra-Broadband Photodetection

著者 (9件)： GONG Youpin (Univ. Kansas, Kansas, USA) ,  GONG Youpin (Soochow Univ., Suzhou, CHN) ,  ADHIKARI Puja (Univ. Missouri-Kansas City, Missouri, USA) ,  LIU Qingfeng (Univ. Kansas, Kansas, USA) ,  WANG Ti (Univ. Kansas, Kansas, USA) ,  GONG Maogang (Univ. Kansas, Kansas, USA) ,  CHAN Wai-Lun (Univ. Kansas, Kansas, USA) ,  CHING Wai-Yim (Univ. Missouri-Kansas City, Missouri, USA) ,  WU Judy (Univ. Kansas, Kansas, USA)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 9  号： 12  ページ： 11016-11024  発行年： 2017年03月29日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,著者らは,OLCAO法を用いてシトクロームc(Cyt c)高分子(PDB ID:1HRC)の1つの電子構造の詳細な最初からの計算を行った。著者らは高精度の完全弛緩構造に基づく最高占有分子軌道と最小占有分子軌道を得た。紫外線光電子分光法をPDB ID:1HRCの電子構造を実験的に測定するため採用した。この相互作用方式は,超広帯域(可視光から近赤外まで)光検出のための高効率な励起子解離と電荷移動を供給すると期待される,半導体単一壁カーボンナノチューブ(s-SWCNT)/Cyt cのヘテロ接合インタフェイスのバンド端配置を決めるのを可能にした。5.9x10⁴%までの著しい外部量子効率を,熱損失を最小にしたs-SWCNT/Cyt cヘテロ接合光検出器における100~500までの著しい光導電利得から引き出した光検出で達成した。

シソーラス用語： *光検出 ,  *カーボンナノチューブ ,  界面 ,  光電子分光法 ,  単層カーボンナノチューブ ,  励起子 ,  分子軌道
準シソーラス用語： *ナノ界面 ,  紫外線光電子分光法 ,  *生体材料 ,  *超広帯域

分類 (1件)： 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 広帯域 ,  光検出 ,  カーボンナノチューブ ,  生体材料 ,  界面 ,  設計