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J-GLOBAL ID：201702285197805071   整理番号：17A1261137

太陽-地球L_2秤動点周辺の複数宇宙機編隊飛行制御【Powered by NICT】

Multiple spacecraft formation flying control around Sun-Earth L₂ libration point

著者 (3件)： Yin Yating (Key Laboratory of Intelligent Computing & Signal Processing, Ministry of Education, Anhui University, Hefei, 230601, China) ,  Li Teng (Key Laboratory of Intelligent Computing & Signal Processing, Ministry of Education, Anhui University, Hefei, 230601, China) ,  Lou Zhangpeng (Department of Automation, University of Science and Technology of China, 230026)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： YAC  ページ： 120-126  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複数宇宙機編隊飛行は,将来の深宇宙探査ミッションのための重要な概念である。形成配置の制御のための信頼できる技術が必要である。円制限三体問題(CR3BP)の枠組みを利用した太陽-地球L_2秤動点周りを飛行する自律的な宇宙機編隊の制御問題を検討した。1リーダーと三台の追従者宇宙船から成るリーダー/フォロア形成スキームを考察した。リーダー衛星は固定ハロー軌道であると仮定した。リーダーに対する各フォロワー宇宙船の位置は能動擾乱除去制御(ADRC)法を用いて一定であるように制御される。この方法では,編隊飛行システムの未知の動力学と外部擾乱を拡張状態オブザーバ(ESO)によって推定し,非線形状態誤差フィードバック制御則を実時間でそれらを補償するために使用した。太陽放射圧と地球の軌道の偏心性質に起因する摂動力を外乱としてモデル化した。数値シミュレーションと比較既存法では,所望の形成は提案したADRC法を用いた高精度で得られることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *宇宙飛行体 ,  *太陽 ,  モデリング ,  *地球 ,  フィードバック制御 ,  偏心 ,  摂動
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  拡張状態オブザーバ ,  ハロー軌道 ,  *編隊 ,  制限三体問題 ,  深宇宙 ,  *編隊飛行 ,  *Lagrange点 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 宇宙飛行体の運動・軌道  (QK02060W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 太陽 ,  地球 ,  秤動点 ,  周辺 ,  宇宙機 ,  編隊飛行