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J-GLOBAL ID:201702285201051545   整理番号:17A1590756

天然ゴムの老化特性に及ぼすマンガンイオンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Manganese Ion on the Properties and Aging Mechanism of Natural Rubber
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 716-722  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2969A  ISSN: 1000-2561  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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天然ゴム(NR)の熱劣化,UV劣化,およびオゾン老化の前後の特性に及ぼすマンガン含有量の影響を研究し,そして,架橋前後の分子鎖構造の変化を,NMR,DSC,およびFourier変換赤外分光分析によって研究した。結果により、老化前に、異なる量のマンガンイオンを含有する天然ゴムの物理機械的性質はほぼ一致することが明らかになった。3種類の方法による老化後のゲルの性能はある程度低下し、マンガンイオンの質量分率が0.00030%の時、天然ゴムの老化後の引張り強度、300%の定伸応力、700%の定伸応力の低下程度は最も小さかった。架橋密度測定により,全架橋密度(XLD)はネットワーク分子量(Mc)と良く対応し,XLDはマンガンイオンの質量分率の増加と共に増加し,次に減少し,架橋反応と破断反応の間に競合関係があることを示した。示差走査熱量測定(DSC)試験により,天然ゴムのガラス転移温度(Tg)は,最初に増加し,次に,Mn(2+)の質量分率の増加に伴い,減少したが,それは,架橋密度の測定結果と一致した。赤外分析(FTIR)により、天然ゴムの老化過程において、架橋と断裂反応が発生したことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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