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J-GLOBAL ID：201702285201194123   整理番号：17A1481396

ポリオールとα-ヒドロキシカルボン酸とのほう素酸錯体生成反応平衡,反応機構,糖鎖認識【Powered by NICT】

Boron acid complexation reactions with polyols and α-hydroxy carboxylic acids: Equilibria, reaction mechanisms, saccharide recognition

著者 (1件)： Pizer Richard (Department of Life Sciences, New York Institute of Technology, 1855 Broadway, New York, NY 10023, United States)
資料名： Inorganica Chimica Acta  (Inorganica Chimica Acta)
巻： 467  ページ： 194-197  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0620A  ISSN： 0020-1693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ほう素酸錯形成反応の平衡と機構への関心は糖認識中のほう素酸錯体生成化学の有効利用のために部分的に過去数年間に劇的に増加した。本研究では,ほう酸塩錯体イオン(1:1~ )はpH,糖類の認識におけるそのような1:1~-ほう酸塩錯体イオンの可能な使用を可能にする広い範囲の上でのポリオールとの三元混合配位子錯体(1:2~ )を形成することができることを示した。機構的観点から,ポリオールとのホウ酸塩の錯形成反応の速度定数はホウ酸塩アニオンの塩基性度と相関することを実証した。特異的ほう素酸に依存して,特定の配位子との反応性のパターンは,RB(OH)2>RB(OH)3~-あるいはRB(OH)3~ >RB(OH)2のいずれかである可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *錯体生成 ,  反応性 ,  ホウ酸塩 ,  *反応機構 ,  *錯体 ,  *ポリオール ,  アニオン ,  *ホウ素 ,  塩基性度 ,  混合配位子錯体
準シソーラス用語： 速度定数 ,  糖質 ,  有効利用 ,  *糖鎖認識 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X)

タイトルに関連する用語 (7件)： ポリオール ,  ヒドロキシカルボン酸 ,  ほう素 ,  酸 ,  錯体生成 ,  平衡 ,  糖鎖認識