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J-GLOBAL ID：201702285204954298   整理番号：17A1669263

活性炭とゼオライトゼオライトによる非定常排出VOCsガス処理の性能比較【JST・京大機械翻訳】

Competitive adsorption and desorption of unsteady emission VOCs on activated carbon and zeolites

著者 (6件)： Li Zhaohai (同済大学環境科学与工程学院,上海,200092) ,  Qiang Ning (同済大学環境科学与工程学院,上海,200092) ,  Liu Tao (同済大学環境科学与工程学院,上海,200092) ,  He Jiao (同済大学環境科学与工程学院,上海,200092) ,  Cao Yiqi (同済大学環境科学与工程学院,上海,200092) ,  Chen Haokun (同済大学環境科学与工程学院,上海,200092)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 11  号： 5  ページ： 2933-2939  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 活性炭とゼオライトの分子ふるいの特性化と動的吸着/脱着実験により,2種類の吸着材料固定床プロセスを,非連続,非安定型の大風量,低濃度揮発性有機物(VOCs)排出制御の応用の見通しを探索するために開発した。結果は以下を示した。ゼオライト分子ふるいの細孔径分布は約0.8nmで,比表面積は393.76m2g-1であった。活性炭の細孔径分布は広い範囲を有し,ミクロ孔は1~2 nmの間に集中し,比表面積は1026.71 m2 g-1であった。活性炭によるp-キシレンの平衡吸着容量は,ゼオライトのそれより高く,平衡吸着容量は,ガス相平衡濃度および温度の変動によって,ゼオライトゼオライトより大きかった。動的吸着実験の結果は,ゼオライトの単位物質移動領域の長さの平均物質移動速度が活性炭の約1.42~1.66倍であることを示した。同じ吸着と脱着温度の条件下で,活性炭の容量はゼオライトゼオライトのそれより大きかった。ゼオライトの分子ふるいは210°Cで完全に脱着し,48回以上の濃縮脱着ガスを得ることができ,50回の吸着および脱着実験はゼオライトの性能にほとんど影響を与えなかった。吸着剤としてのゼオライト分子ふるいによるキシレンのエネルギー消費は,活性炭の2.9~4.2倍であった。活性炭とゼオライト分子ふるいは,低濃度,大風量,および非安定排出のVOCsガスの浄化に適用できることが示された,そして,それは,種々の技術的方法を用いることができることを示している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脱着 ,  風量 ,  物質移動 ,  エネルギー消費 ,  *活性炭 ,  キャラクタリゼーション ,  吸着 ,  揮発性有機化合物 ,  気相 ,  比表面積 ,  分子ふるい ,  固定層 ,  細孔径分布
準シソーラス用語： キシレン ,  吸着容量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： large flow ,  low concentration VOCs ,  unsteady emission ,  adsorption isotherm ,  dynamic adsorption/desorption

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 活性炭 ,  非定常 ,  ガス処理 ,  性能比較