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J-GLOBAL ID：201702285206891843   整理番号：17A0793140

アセチルコリンエステラーゼ活性を評価するためのプラットフォームとしてのスレッドマイクロ流体チップ【Powered by NICT】

Thread-based microfluidic chips as a platform to assess acetylcholinesterase activity

著者 (3件)： Gonzalez Ariana (Department of Chemistry and Biochemistry, California State University, Los Angeles, Los Angeles, CA, USA) ,  Gaines Michelle (Department of Chemistry and Biochemistry, California State University, Los Angeles, Los Angeles, CA, USA) ,  Gomez Frank A. (Department of Chemistry and Biochemistry, California State University, Los Angeles, Los Angeles, CA, USA)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 38  号： 7  ページ： 996-1001  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,比色analylsisによるアセチルコリンエステラーゼ(AChE)の活性を評価するためのマイクロ流体糸ベースの分析装置(μTAD)について述べた。デバイスの作製は二プラットフォームから構成され,両糸終了時にオープン解析位置で停止させる三チャネルにtrifurcatedナイロン糸であった。5,5′-ジチオビス-(2-ニトロ安息香酸)(DTNB)をスポットして乾燥解析部位であった。アセチルチオコリンヨージド(ATC)(またはシステイン,Cys)はナイロンの親水性性質のために毛細管作用によりナイロン糸の入口チャネルを通って輸送された。解析部位まで移動するとしてAChEは他の入口チャネルを通して輸送され,ATC(またはCys)と混合する。解は解析部位に達すると,強い黄色の色変化が起こる黄色アニオンTNB~2 を生成するDTNBによるチオールの反応を示した。部位を乾燥し,走査,逆黄色平均強度対基質濃度の直線範囲を得た。既知阻害剤IC_50値(1.74 nM),臭化ネオスチグミン(NB),本装置で得られた。多重設計である使いやすい装置における3回データ収集を可能にした。μTADsは,資源攻撃設定に対するポイント・オブ・ケア診断装置を含む試験の無数に使用される大きな可能性を持つ。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 親水性 ,  比色分析 ,  チオール ,  *アセチルコリンエステラーゼ ,  変色 ,  フルイディクス ,  データ収集 ,  アニオン ,  分析機器 ,  基質 ,  ナイロン ,  *マイクロ流体デバイス ,  診断用機器 ,  チャネル ,  ジスルフィド ,  芳香族カルボン酸 ,  芳香族ニトロ化合物
準シソーラス用語： *マイクロ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： アセチルコリンエステラーゼ ,  アッセイ ,  紙マイクロフルイディクス

分類 (1件)： 電気泳動分析  (CC04017K)

物質索引 (1件)： DTNB

タイトルに関連する用語 (6件)： アセチルコリンエステラーゼ ,  活性 ,  評価 ,  プラットフォーム ,  スレッド ,  マイクロ流体チップ