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J-GLOBAL ID：201702285228318136   整理番号：17A1669069

急性左心不全患者におけるカルシトニンおよびB型ナトリウム利尿ペプチドに対する肺感染の影響および関連性分析【JST・京大機械翻訳】

Influence of pulmonary infection on serum procalcitonin and B-type natriuretic peptide in patients with acute left heart failure and the correlation between serum procalcitonin and B-type natriuretic peptide

著者 (4件)： Yang Cheng (肇慶医学高等専科学校内科,广東省肇慶市,526020) ,  Luo Meimei (肇慶医学高等専科学校内科,广東省肇慶市,526020) ,  Huang Zhanming (肇慶医学高等専科学校内科,广東省肇慶市,526020) ,  Long Dongmei (肇慶医学高等専科学校内科,广東省肇慶市,526020)
資料名： Neike  (Neike)
巻： 12  号： 2  ページ： 174-176  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3961A  ISSN： 1673-7768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:急性左心不全患者におけるカルシトニン(PCT)とB型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)に対する肺感染の影響を検討し、PCTとBNPの相関性を分析する。方法:2015年1月から2016年10月にかけて,著者らの病院に入院した急性左心不全患者50例を対象とし,肺感染の有無により単純急性左心不全群29例,急性左心不全合併肺感染群21例に分けた。入院後1日目と7日目の血清PCTとBNP濃度を,2群間で比較し,PCTとBNPの相関を分析した。結果:急性左心不全合併肺部感染群患者の血清PCT、BNPレベルはいずれも単純急性左心不全群患者より有意に高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。PCTとBNPの相関分析を行った結果、入院後1日目と入院後7日目であることが明らかになった。肺感染を合併した急性左心不全患者の血清PCTとBNPレベルはいずれも正の相関を示した(r=0.63,P=0.003;r=0.70,P=0.001)。単純な急性左心不全患者の血清PCTとBNPレベルとの間に相関性がなかった(r=-0.21,P=0.272;r=-0.09,P=0.640)。結論:肺感染を合併することで、急性左心不全患者の血清PCTとBNPレベルは著しく上昇し、肺感染を合併した急性左心不全患者の血清PCTとBNPレベルは正の相関関係がある。血清PCTとBNPレベルを測定することは、急性左心不全患者の肺感染と患者の心不全の重症度を早期に判断するのに有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  *BNP【ペプチド】 ,  *患者 ,  病院 ,  カルシトニン ,  入院 ,  *心不全 ,  統計学 ,  *感染
準シソーラス用語： 重症度 ,  相関分析 ,  有意差 ,  *急性左心不全 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Acute heart failure complicated ,  Pulmonary infection ,  Procalcitonin ,  B-type natriuretic peptide

分類 (3件)： 生理活性ペプチド  (EB08100U) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 急性左心不全 ,  患者 ,  カルシトニン ,  B型ナトリウム利尿ペプチド ,  肺 ,  感染 ,  関連性 ,  分析