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J-GLOBAL ID:201702285229289390   整理番号:17A1505065

dual-frequency identificationソナーを用いて明らかにされた放流した幼若ニジマス移住パターンの新しい側面【Powered by NICT】

Novel aspects of stocked juvenile steelhead emigration patterns as revealed using dual-frequency identification sonar
著者 (2件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 970-977  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2229A  ISSN: 0380-1330  CODEN: JGLRDE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小エリー湖支流河口付近の二重周波数同定ソナー(DIDSON)を用いてニジマス稚魚移動をモニターした。データは二放牧季節(4月~2014年5月;年4月-2015年6月)で連続的に記録し,全移住数は1時間ごとに測定した。移住時の魚の長さはDIDSON魚測定ツールを用いて推定し,時間を通して定量化した。生存率移住した両年とも河口に達した個体の>71%と高かった。光周期はピーク移住タイミングの最良の予測因子であり,ニジマスは夜(18~0時移住する可能性が最も高い。より大きな個体が放流後すぐに移住する可能性が高いが,研究期間を通して移住した魚のサイズ範囲は広い。DIDSONサンプリング期間後に行われた残留個体群推定は,両年ともに放流したスチールヘッドの<6%が放流後6月,>2か月の終わりまでにマスの残っていることを明らかにした。これらの魚の大部分(63%)はTL<150mmであった移住にスチールヘッドのための典型的なサイズしきい値以下であった。これらの知見は,放流したニジマス稚魚の生存率と滞留時間に関する有用な情報を提供し,放牧における光周期と長さを含む,複数の因子がベストプラクティスを決定するときに考慮すべきであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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海岸工学 
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