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J-GLOBAL ID:201702285242086673   整理番号:17A1923933

サンザシ消脂カプセルによる湿熱体質肥満症患者への臨床介入研究【JST・京大機械翻訳】

Study of clinical intervention of Shanzha Xiaozhi capsule on obesity patients with dampness-heat constitution
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 940-943  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2356A  ISSN: 0253-9896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】湿熱性肥満患者の体重,代謝指数,体脂肪含有量および分布に及ぼすサンザシ消脂カプセルの影響を研究する。方法:60例の湿熱体質肥満症患者を無作為に対照群と薬物群に分け、各群30例とした。対照群の患者は食事と運動のライフスタイルの指導を与えた。薬物群の患者はライフスタイルの指導に基づき、サンザシ消脂カプセルを経口投与し、治療期間は12週間であった。2群の患者の治療前後の湿熱積分、体重、胴囲、胴囲、血圧、血糖、血中脂質、尿酸(UA)、インスリン、血清腫瘍壊死因子(TNF)-α、インターロイキン(IL)-1β、IL-6、アディポネクチン及びリポ多糖(LPS)レベルの変化及び体脂肪含有量と分布の変化を比較した。結果:(1)治療後、薬物群の湿熱積分、拡張期血圧は治療前より低下した。対照群と比較すると、薬物群の湿熱積分、殿囲、血圧はいずれも低下した(いずれもP<0.05)。(2)薬物治療群におけるトリグリセリド(TG),UA,インスリン,インスリン抵抗性指数(HOMA-IR),LPSおよびIL-1βレベルは,対照群におけるそれらより有意に低かった(P<0.01)。しかし,2群間の空腹時血糖(FBG),食後の2時間の血糖(2hPG),総コレステロール(TC),低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C),高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C),TNF-α,IL-6,アディポネクチンのレベルには有意差がなかった。(3)対照群と比較すると、薬物群の内臓脂肪含有量は明らかに低下したが、四肢と臀部脂肪には明らかな変化がなかった。結論:サンザシ消脂カプセルは湿熱体質肥満症患者の体重と内臓脂肪含有量を減少させ、インスリン抵抗を軽減し、全身慢性炎症状態を改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  循環系の臨床医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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