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J-GLOBAL ID：201702285249872739   整理番号：17A1794849

大豆油の部分あるいは全部の代替飼料における魚油のカブトガメの腸管形態および菌群構造への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Partial or Total Replacement of Fish Oil by Soybean Oil on Intestinal Morphology and Microbiota Structure of Chinese Striped-Neck Turtle (Mauremys sinensis)

著者 (5件)： Ding Li (海南師范大学生命科学学院,海口,571158) ,  Li Jiangyue (海南師范大学生命科学学院,海口,571158) ,  Xue Shan (海南師范大学生命科学学院,海口,571158) ,  Shi Haitao (海南師范大学生命科学学院,海口571158;中国科学院成都生物研究所,成都610041) ,  Hong Meiling (海南師范大学生命科学学院,海口,571158)
資料名： Dongwu Yingyang Xuebao  (Dongwu Yingyang Xuebao)
巻： 29  号： 6  ページ： 1940-1948  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2679A  ISSN： 1006-267X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では、組織学的染色及び16S rDNA V3~V4区の配列決定により、大豆油の部分或いは全代替飼料中の魚油によるカブトガメ(Mauremys sinensis)の腸管形態及び菌群構造に対する影響を研究した。【方法】24匹の雌のカメを選び,ランダムに4つの群に分割した(各群n=6)。I群(対照群)には,1%の魚油を含む配合飼料(全魚油飼料,大豆油と魚油の比率は0:3)を与えた。3つの実験群において,全魚油飼料の33%(II群,大豆油と魚油の比率1:2),67%(III群,大豆油と魚油の比率2:1)と100%(IV群,大豆油と魚油の比率は3:0)魚油の飼料を与えた。週2回、実験期間は10カ月であった。結果は以下を示した。1)IとIII群の十二指腸の絨毛の長さ/陥凹の深さ(VH/CD)は,II群とIV群より有意に高く(P<0.05),I,II,IIIとIV群のOTUは,それぞれ396,321,347と331であった。固有のOTU数はそれぞれ43、3、4と5個で、それぞれ139、117、128、120個の属が同定された。腸内優勢菌門は,主にバクテロイデス門(Bacteroidetes),厚い壁門門(Firmicutes),シャクヤク門(Proteobacteria),およびプロテオバクテリア門(Proteobacteria)の4つの門を含んでいた。II,IIIおよびIV群において,細菌門およびプロテオバクテリア門の割合は増加し,そして,3つの群における細菌門の比率は減少し,そして,III群における壁厚さおよび細菌門の比率は,群Iにおけるそれらと最も小さかった。細菌のAce指数とシャノン指数はI群が最も高く、その次はIIIとIV群で、II群は最も小さかった。細菌のシンプソン指数はII群が最も大きく、その次はIIIとIV群で、I群は最も小さかった。これにより、大豆油で67%の油を代替する飼料を与えたカブトガメの腸細胞の発育成熟度及び細菌群構造は、全魚油飼料を与えた中華条のカメと近いことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *大豆油 ,  熟度 ,  *魚油 ,  配合飼料 ,  絨毛 ,  細菌 ,  染色 ,  十二指腸
準シソーラス用語： 腸細胞 ,  プロテオバクテリア ,  Firmicutes ,  バクテロイデス門 ,  対照群 ,  16S rDNA ,  *代替飼料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Chinese striped-neck turtle (Mauremys sinensis) ,  replacement of fish oil ,  intestinal morphology ,  intestinal microbiota structure

分類 (1件)： 餌料  (FH04040U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大豆油 ,  代替飼料 ,  魚油 ,  腸管 ,  形態 ,  菌