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J-GLOBAL ID:201702285263042420   整理番号:17A0657559

低表面濃度Bacillus anthracis SterneとBacillus atrophaeus胞子の偽陰性率,検証されたmacrofoamスワブ試料採取法の検出と回収効率性能の限界【Powered by NICT】

False-negative rate, limit of detection and recovery efficiency performance of a validated macrofoam-swab sampling method for low surface concentrations of Bacillus anthracis Sterne and Bacillus atrophaeus spores
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巻: 121  号:ページ: 149-162  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:著者らは,検証されたmacrofoamスワブ試料採取法を用いたBacillus胞子を回収するための回収効率(RE),偽陰性率(FNR)と検出限界に及ぼすBacillus種,低表面濃度,表面材料の効果を評価しようと考えた。【方法】と結果macrofoamスワブ試料採取法の性能は,四つの表面材料(ガラス,ステンレス鋼,ビニルタイルとプラスチック)の陽性対照板と試験片(258064 cm~2)~九低ターゲット表面濃度(板あるいは片当たり2~500CFU)で適用したBacillus anthracis Sterne(BAS)とBacillus atrophaeus中村(BG)胞子を用いて評価した。Bacillus種と表面材料は,REに統計的に有意な効果を持っていたが,表面濃度はそうではなかった。平均REはビニルタイル(508%BASと402%のBG)とガラスの最高値(928%BASと714%のBG)で最も低かった。FNR値(BGに対して0から0833の範囲であったBASと0から0806に)表面濃度は試験した範囲で減少した。表面材料もFNRに統計的に有意な影響を有し,ビニルタイルのためのガラスと最高最低FNRであった。最後に,FNRは低い表面濃度でBAS,特にガラスよりもBGの高い傾向があった。【結論】濃度と表面材料はFNRに有意な影響を及ぼした,小さな効果を持つBacillus種であった。種と表面材料は,REに顕著な影響を有し,有意でない効果を有する表面濃度であった。研究の意義と影響:結果は,低表面濃度のBacillus胞子に対してmacrofoamスワブ法の性能,全てmacrofoamスワブ試料は,B.anthracisを検出できない場合,汚染されていない可能性を評価するための適応できる価値ある情報を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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滅菌法 

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