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J-GLOBAL ID：201702285268329095   整理番号：17A1128150

瞬間水平歩行と走行速度を得るための画像処理に基づく技術【Powered by NICT】

An image-processing based technique to obtain instantaneous horizontal walking and running speed

著者 (4件)： Nagano Akinori (Faculty of Sport and Health Science, Ritsumeikan University, Japan) ,  Fujimoto Masahiro (Faculty of Sport and Health Science, Ritsumeikan University, Japan) ,  Kudo Shoma (Faculty of Sport and Health Science, Ritsumeikan University, Japan) ,  Akaguma Ryosuke (Faculty of Sport and Health Science, Ritsumeikan University, Japan)
資料名： Gait & Posture  (Gait & Posture)
巻： 51  ページ： 7-9  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3265A  ISSN： 0966-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歩行と走行速度はスポーツ生体工学,リハビリテーション,高齢者の健康増進,などのような領域の広い範囲で研究した基本的なパラメータである。歩行または走行速度はストライド内でも一定ではないことを考えると,体動時の瞬間的変化は性能をより良く理解するために評価する必要がある。本研究では,瞬間的な水平歩行と走行速度を決定するための新しいコストと時間効率のよい方法を開発した。新しく開発された方法は,(高速)カメラで撮影した映像を処理する。五サブステップ,順番で行ったから成る(1)背景画像の減算,(2)フィルタリング,(3)二値化とセントロイド決定,(4)実験室座標系への変換,(5)分化。新しく開発した方法の精度を試験するために,出力(位置および速度)はモーションキャプチャを用いて得たデータと比較した。位置-時間曲線の平均根平均二乗(RMS)誤差(新しく開発した方法とモーションキャプチャの出力間の差)は0.011m 033mであった。スピード-時間曲線の平均RMS誤差は0.054m/sで 0.076m/sであった。はこの新しい方法は,瞬間的な歩行と走行速度の正確な出力を生成することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スポーツ ,  *歩行 ,  映像 ,  生体工学 ,  *走行速度 ,  リハビリテーション ,  モーションキャプチャ ,  高速度 ,  *画像処理 ,  フィルタリング ,  老人
準シソーラス用語： 二値化 ,  背景画像 ,  体動 ,  健康増進 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 歩行分析 ,  高速カメラ ,  モーションキャプチャ

分類 (1件)： 交通調査  (TB01031B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 歩行 ,  走行速度 ,  画像処理