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J-GLOBAL ID:201702285278796044   整理番号:17A1337923

ADCとDWIの鑑別診断による中枢神経細胞腫と上衣腫の鑑別診断の応用価値【JST・京大機械翻訳】

The diagnostic value of ADC combined with DWI in the differentiation of the central neurocytoma and ependymoma
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 283-288  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2663A  ISSN: 1674-8034  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】側脳室における中枢神経細胞腫と上衣腫の間の画像の差異を比較するために分析を行うために,著者らの研究を行うことを目的としている。そして、磁気共鳴画像の見かけ拡散係数(apparent diffusion coefficient、ADC)値の拡散強調画像(diffusion weighted imaging、DWI)の両者の診断及び鑑別診断価値を検討する。材料と方法:病理検査により確認された11例の側脳室内中枢神経細胞腫と17例の側脳室上衣腫患者の術前のMRスキャン、増強スキャン及びDWI検査の画像学的資料を収集し、MRIの特徴に対して比較分析を行った。両群の腫瘍実質の平均ADC値を測定し、計量資料群の間で比較を行い、Mann-Whitney検定を用いて、群間の比較を行った。被験者の動作特徴曲線(receiver operating characteristic curve,ROC曲線)を用いて、ADC値の鑑別診断価値を評価した。結果:11例の側脳室内中枢神経細胞腫はDWIにおいて均等またはやや高い信号を呈し、ADC値は(0.65±0.12)×10-3 mm2/s、17例の側脳室上衣腫はDWIで12例が高いかやや高い信号を示し、5例は低信号を呈した。ADCの平均値は(1.21±0.24)×10-3mm2/sであり、中枢神経細胞腫より高く、両群の腫瘍実質ADC値には統計学的有意差が認められた(P<0.001)。ADC値が0.87×10-3 mm2/sを閾値として、中枢神経細胞腫と上衣腫を診断し、ROC曲線下面積は0.98±0.01、95%信頼区間は0.95~1.00、感度は90%、特異度は100%、正確率は90%であった。結論:側脳室内の中枢神経細胞腫と上衣腫の画像所見は一定の差異があり、DWIとADC値は両者の診断と鑑別診断において重要な参考価値があり、診断の正確率を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの診断 

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